どうもとしみつです。
僕が日頃から使っているFTX。
実は先月辺りから日本人の新規アカウントが作れなくなり、IEOのためにアカウントを増やすという戦略がほぼ使えなくなりました。
新規アカウントが停止するということは、今後日本人がFTXを使えなくなる?という憶測などもTwitterなどではあったんですよね。
そして11月16日に事件は発生。
日本IPを使っている人たちは一時、一斉にトレードができなくなるということが起きました。
今はトレードもできますし、出金なども問題なくすることが可能です。
ただ、今後どうなるかちょっと不透明ではあるので、僕なりにFTXが使えなくなったらどうするか?などをまとめてみました。
目次
FTXの新規口座開設とトレードができない理由は?今後は期待できない?
まず、現状をまとめてみると
- 日本人はFTXに新規アカウントは作成できない
- 既存のユーザーは今はトレードは可能(一時できなかった)で出金停止や入金停止にはなっていない
この2つが重要なポイントになっていると僕は思っています。
日本人はFTXに新規アカウントは作成できない
これは先月辺りからですが、すでに日本人の方は日本でFTXの新規登録をすることができません。
こちらはシンガポールのIPから登録をする画面ですが、
日本のIPだと弾かれているのがわかると思います。
登録だけであればVPNなどを使って登録可能ですが、KYC認証では身分証明書が必要になるので、日本に住んでいるならKYC認証はおそらく通らないでしょう。
ちなみに登録だけしてもKYC認証1レベル以上にしなくては、ほぼ使い物にならないので意味がないです。
既存のユーザーは今はトレードは可能(一時できなかった)で出金や入金もできる
新規登録でKYC認証はできないので、これからFTXを利用するのはほぼ不可能ですが、問題は既存ユーザー。
僕はすでにアカウントを3つほど持っているので、新規登録自体はできなくても問題はなかったんですよね。
でも、2021年11月16日に起きた日本IPでのトレード不可。
トレード不可になってログインなどもできない人が多発しました。
現在はログインも出来てトレードなども普通にできますが、
FTXのログインは一時的に戻った模様
FTXからのコメント
特定の地域やエリアの規制に則って事業を進める方法を模索している。
具体的な今回の内容には言及されませんでした。 https://t.co/jzhQsX7SyW— 各務貴仁|CoinPost・Links (@coinpost_kagami) November 16, 2021
これによりおそらく今後既存ユーザーもFTXを使うことは難しくなると個人的には思っています。
FTXのCEOであるアフロ「サム・バンクマンフリード」はとても優秀な人物。
そんな人物が日本の金融庁を無視してサービスを提供するとも思えないし、リスクがあることはなるべくやらないはずです。
だからこそ、先月に新規ユーザーは登録できない処置をとったのだと思います。
トレードやログインができなかった時間帯もVPNやスマホアプリなどでは取引はできたので、万が一同じことが起きても抜け道はあるかもしれませんが、期待してるよりは次を見つけたほうが良いでしょう。
僕はFTXにおいてある資金はほぼステーブルコインにしていたので、そこまで損はしていないですが、ポジションを持っていたらと思うと冷や汗しかでません。
新規登録がどうなるかは不透明。FTX以外の取引所や取引選択も考えよう
FTXが今後どうなるかわかりません。
FTX Japanという会社が設立されているという話もありますし、
それが本当ならFTXは使うことができなくなる?とかんがるのが普通かもしれません。
ただ、メジャーリーガーの大谷翔平とFTXが契約を結んだというビッグニュースもあって、
https://twitter.com/FTX_Official/status/1460699354130382849?s=20
アフロが何をしたいかマジでわかりません。笑
FTXがなくても稼げる方法はたくさんあるのも事実ですが、それでもIEOなので一撃数ミリなんて銘柄もあるわけで、やっぱり僕はFTXを使えるなら今後も使いたいです。
ただ、リスクもあるとは思うでFTXだけに依存するということなどは絶対にやめましょう。
では今回はこれで!としみつでした!