どうもとしみつです。
いやー、数ヶ月ぶりの更新です。
何をしていたかといえば、本業のアフィリエイトやリアルビジネスをしつつ子育てとそれなりに忙しくしていました。
2021年の時ほど仮想通貨は稼げないので、今は守備力を高めて他のビジネスでコツコツ稼いでいます。
さて、ブログもずっと更新してないのと忘れてしまうので、
今回は仮想通貨は本当に終わって、オワコンなのか?また、オワコンの時にこそ意識してほしいポイントをまとめてみました。
としみつ
目次
仮想通貨は本当に完全バブルは終わってしまったの?復活はないの?
2021年は順張りをしていろいろな仮想通貨を買っていれば8割以上は勝つことは難しくない相場でした。
こちらのチャートを見てください。2021年は2回ほど高値を更新しています。
少しズレはあるかもしれませんが、coinmarketcapのチャートでは約760万が最高値。
時期は11月ごろですかね。
そしてこの記事を作成している7月1日時点(2022)では、
約255万円と約三分の一まで下落しています。
バブルはとりあえず終わったと思っている
1000万の投資をビットコインにしていたら、300万円まで資産が減っているということになるので、ここまで下落すればバブルは終わったという考えは間違ってないですし、さすがボラリティが高いビットコインだなというのが僕の本音です。
バブルが終わった定義などがあるわけではないですが、ツイッターなどのTLや色々な仮想通貨のコミュニティを見ても少しづつ過疎って来てるような気はしますし、新規で仮想通貨をやるという人もかなり減ったように感じます。
上記はGoogleトレンドというツールですが、昨年に比べると半分以下の興味しかなくなっているのがわかります。
ここから盛り上がって年末にかけて上がっていくということもありますが、世界の他の金融などを見ても下げ傾向なので、ビットコインだけ上がっていく!というのは中々難しいと考えて2022年は行動したほうが良いかなと思っています。
【初心者】仮想通貨がオワコンに時にしてはいけない3つのポイント
バブルが終了して完全に仮想通貨が無価値になったわけではないですが、いわゆるこんな”オワコン”に時にこそ投資初心者がしていけないポイントが3つあります。
それがこの3つです。
- FXやFXサロンなどに入りレバレッジをかけた取引をする
- 稼げそうな案件に次から次へと手をだす(ポンジスキーム等)
- 損失が大きいのに損切りをしないでずっとガチホしている
FXやFXサロンなどに入りレバレッジをかけた取引をする
これは僕が過去にやって失敗して資産を減らしてしまったことです。
仮想通貨は基本的にボラリティが高いですが、興味・関心がなくなるのも早い投資だと思っています。
ですので、バブルのときはある程度「ガンガンいこうぜ」でもいいんですが、バブルが終わったあとはボラリティが徐々になくなり、FXなどを得意とするトレーダーがしか勝てない相場になります。
そうなるツイッターなどでもFXをメインとしてたトレーダーのインフルが増えてきたり、FXサロンが流行ります。
本気でFXを勉強して今後も投資一本で食べていく!という気持ちくらいでFXを始めるならいいですが、バブルのときの損失などを取り戻したいからという理由くらいで始めると絶対に資産を溶かして終わりです。
特に海外取引所などを利用した高レバレッジ(50倍や100倍)などのFXをやると一瞬でなくなります。
トレーダーが稼げるのはそういう初心者のカモがいるから勝てるわけで、投資初心者ほどFXなどに手をだすのはやめましょう。
稼げそうな案件に次から次へと手をだす(ポンジスキーム等)
これもFXに似ているのですが、稼げない時期にはどうにか稼げる方法を模索して、ポンジスキームなどの詐欺案件に引っかかってしまうことが多いです。
仮想通貨はポンジスキームなどと相性がいいので、オワコンと言われるこういう時に詐欺案件も出やすい傾向にあります。
また、完全に詐欺案件ではなくてもバブルの時と同じ考え方をして「とりあえずなんでもやれば稼げるでしょ」的な考えで、いろいろな案件に手をだすのも良くありません。
バブルの時は何をやっても上手くいくものですが、バブルが終わればそもそも資金が入ってこないので、同じ考え方でやっても稼げるわけがないのです。
仮想通貨も今は昔と違って、
- NFT
- Gafi
- IDO
- 魔界
- 給付金
など稼げるジャンルや幅は広がりました。
でも、
- 相場が悪い時にどこにお金が集まるのか?
- 投機的ジャンルもあるのではないか?
この辺りを考えれば手当たり次第突っ込むという考えは本当に危ないのです。
損失が大きいのに損切りをしないでずっとガチホしている
最後は投資というのは損切りが大切だということ。
10年、20年単位で投資をするならガチホでもいいですし、資金に余裕があれば別にいいでしょう。
でも、損切りを覚えないといつまで経っても脳がガチホになってしまい、最後の最後で資金がなくなってしまうということも少なくありません。
ですので、仮想通貨は10分の1、100分の1になる可能性がある投資だと僕は常に頭に入れて行っています。
例えば、100万円で購入した仮想通貨があり値下がりをして50万の価値になってしまったケース。
ここで損切りをすれば50万は失いますが、50万円でまた投資をすることができます。
でも、仮にこの通貨が10分の1まで減ってしまったとしたら10万円しか戻ってきません。
50万円を100万円にすることと、10万円を100万円にすることのどちらが大変かは初心者でもわかりますよね。
数年後に2倍以上になる!という考えもありますが、それがいつになるかはわからないですし、そのままその通貨が復活しない可能性もありますから、ここまで来たら損切りする!という設定をしておくのもおすすめです。
仮想通貨の冬の時代は資金を残して次のチャンスを待とう
仮想通貨の界隈などでは、バブルが終わって人が入ってこない時期を冬の時代なんて言ったりします。
この冬の時代に上記の3つのポイントを抑えておけば、もし次にまたバブルが来た時に稼ぐことができますし、退場しなければチャンスはいくらでもあるのです。
今回の記事で一番伝えたかったことは「仮想通貨がオワコンの時に退場しない」これです。
いつバブルが来るのかなんてわかりませんから、その時に使える資金がない!ということにならないように、今はしっかりと守備力高めで本業や副業などで資金をためていきましょう。
では今回はこれで!としみつでした!