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【Luna編】Terraブロックチェーンを開拓。Terra Station(ウォレット)やステーキングまとめ

どうもとしみつです。

色々な魔界周りをしているとERCやBSCだけではなくほかのブロックチェーンネットワークでも、色々なセールやプロジェクトが動いているわけですが、今ちょっと注目してるのがTerraブロックチェーン。

Lunaというガバナンストークンを発行してるプロジェクトで、ERCではなくCosmosエコシステムを利用してるブロックチェーンになります。

僕も通貨自体は知ってはいたんですけど、まだまだそこまで他のDEXサービスなどが参入はしてなかったので、参加はしてなかったんですよね。

ただ、調べてみると少しづつ動きがあるので、うまく初期で入ることができれば稼げるチャンスがあると思い、今回は少し参入しています。

そこでこの記事ではTerraブロックチェーンについてやおすすめのウォレット(Terra Station)、Terra Stationなどでのステーキング方法について解説していきます

僕自身も少し手探りで参入している部分は多いので、間違いなどがあるかもしれませんが、すこしでも参考にしていただければ幸いです。

注意
2022年5月15日時点、LunaやUSTなどのTerraブロックチェーンを触る際は必ず公式サイトなどを確認してください。暴落により価値がほぼなくなり、今後どんなふうになるかわかりませんので。

そもそもTerraやLunaってなに?どんなプロジェクトなの?

Terraは韓国発のアルゴリズム型のステーブルコイン発行し、世界的な決済システムプラットフォームを提供する目的に作られたブロックチェーンプロジェクトです

2018年1月にDaniel Shin氏とDo Kwon氏によって作られ、韓国などのアジア地域では様々な企業ともパートナーシップ提携をしています。

すでに開発元の韓国ではチケット販売大手の「TocketMonster」や旅行サービス「Yanolja」などとも提携。

また、韓国で有名な決済アプリ「Chai」にはトランザクションにTerraブロックチェーンが利用されているようです。

ステーブルコインはUSDTやUSDCなどが有名ですが、どちらも法定通貨を担保にしているステーブルコイン。

法定通貨担保型が駄目というわけではありませんが、運用は基本的に企業などが行っているので企業に信用がなくなれば一気に価値がなくなるというリスクもあります。

Terraブロックチェーンで発行されるステーブルコインは、あくまでもアルゴリズム型で法定通貨などを担保しないやり方で発行されるので、企業などに依存するということはありません。

もちろん、価値を保つためのアルゴリズム自体の仕組みが崩れたりすれば、価格が暴落する恐れもありますが(TITANみたいな)、それでもTerraが発行しているUSTがステーブルコインの時価総額トップ5位にいるのは、うまく仕組みが回って信頼されている証拠でしょう

TerraのガバナンストークンであるLunaも以下のようにほとんどの大手取引所で取引されていることからも、

注目はされているプロジェクトだということがわかります。

TerraとLunaの違い

ちなみにすこし簡単にトークンとしてのTerraとLunaの違いをまとめると以下のポイントを押さえればよりわかりやすいと思います。

Terraの役割
法定通貨の価格を決めるステーブルコイン。Lunaを燃やすことで新しいTerraが作り出される。名前は対応するコインによって変わる。$ならUSTなど。
Lunaの役割
Terraの法定通貨の価格変動を抑制するためのガバナンストークン。Terraブロックチェーン上での手数料などに利用される。Lunaをステーキングすることで報酬などを得ることができる。

例えば、USTというステーブルコインが1$以上のときはUSTホルダーは1USTを1ドル分のLunaと交換できます。

逆に1$未満であればLUNAホルダーはLUNAを1ドル分のUSTと交換可能です。

結局大切なのは、ステーブルコインをいかに1ドル付近に定着させることができるかなので、その仕組みをアルゴリズムで作ってるのがTerraブロックチェーンというわけです

他のブロックチェーンネットワークとはまた仕組みが違うので混乱してしまうかもしれませんが、すでにスマコン以外のところでも利用されているプロジェクトではあるので、更に伸びていくプロジェクトだと個人的には思っています。

Terra Stationでウォレット作成のやり方。送金やブリッジ方法

Terraブロックチェーンは、ERCベースのブロックチェーンではないのでウォレットとしてメタマスクを利用することはできません。

現状使えるウォレットとしてはTerra Stationが1番おすすめ。

パソコンならWEBウォレットとしても利用できますし、スマホでもアプリとして利用することができます。

ここではTerra Stationの作成方法や使い方について解説しますね。

Terra Stationのウォレット作成方法

まず以下のサイトから作りたい種類のウォレットを選択してください。

参考 WalletTerra Station

今回はWEBウォレットを例として作成していきます。

「Terra Station Extend」を選択して、

Chrome拡張機能から「Chromeに追加」ボタンをクリックして追加します。

新規で作成なら「New Wallet」を選択して、

ウォレット名、パスワードを入力してシークレットフレーズをメモします。

シークレットフレーズは今後、復元などの時に使うので絶対に忘れないようにメモしておきましょう。

また、他のバレルと資金を盗まれる可能性があるので誰にも教えないようにしてください。

メモしたシークレットフレーズから提示された順番の文字を入力して

成功すればTerra Stationのウォレットの作成は完了です。

忘れないようにChrome拡張機能のピン留めやブックマークなどは忘れないようにしましょう。

Terra Stationのウォレットへの送金

次に作成したTerra StationへLunaを送金やブリッジして資金をいれます。

Terraブロックチェーンは独自のネットワークチェーンを利用しているので、ERCチェーンなどから送金できません。

送金方法は

  • 海外取引所から送金する
  • ブリッジ機能を利用して送金する

この2つです。

海外取引所を持ってない人はブリッジ機能を利用してもいいすが、たまにブリッジができないという不具合もあるので僕はどちらもできるようにしておくのが良いと思います。

ブリッジに関しては別記事で紹介するので、今回は取引所から送金する方法を紹介します。

海外取引所からLunaを送金する方法【Binance】

Terraブロックチェーンに対応している海外取引所は、

などがあります。

どれか1つでもいいですが、Binanceなどではたまに混雑していることがあるので一応2つくらいは開設しておくことをおすすめします。

KYC認証を入れても1日あれば完了しますので。

BinanceからTerra Stationのウォレットに送金する場合は、国内取引所から仮想通貨をBinanceへ送金してください。

送金する通貨は何でもいいですが、すぐにLunaに交換したいならBTC建てがあるので、BTCで送金するのがいいかもしれません。

トレードはクラシックを利用してトレードしてLunaに交換してましょう。

交換できたら出金画面からLunaを選択して先ほど作ったウォレットアドレスと送金する数量を入力。

手数料は0.02LunaなのでERCなどに比べればめちゃくちゃ安いです。

送金が完了したら自分のTerra Stationのウォレットを確認しましょう。

Kucoinなどでも基本的にやり方は同じです。

混雑などしてなければ数分もかからずに到着します。

アドレスとネットワークなどを間違えると届かないこともあるので、十分注意してください。

Terra Stationでステーキングする方法

Terra StationのウォレットにLunaを送金できたら、

Terra Station上でコネクトすることで連携ができます。

ステーキングをする場合はステーキングをクリックして、ステーキングしたいバリデータを選択します。

報酬や手数料などを見て良さそうなバリデータがいたら委任をしてステーキングをします。

解除する場合は「Undelegate」をクリックすれば解除可能です。

ただ、Lunaのステーキングは基本的に解除すると21日間のロックがあるので注意が必要です。

Select the delegator you want to undelegate from, and tap the “Undelegate” button. Once you
send this transaction, your Luna will remain locked and unstaked for 21 days.

ずっとガチホ予定の人はいいかもしれませんが、とりあえずDEXサービスなどを使う予定の人はすべてステーキングしないようにしましょう。

Terraブロックチェーンの今後に期待。Lunaも価格上昇中

Terraネットワークも今後はNFTやファーミングなども増えてくると思うので、初期で参加できれば大きく稼げる可能性も高いです。

色々なネットワークチェーンを触っているとちょっと戸惑うことがありますが、それでも触っているとなんとなく仕組みもわかってくるので、時間がある人は参加してみてもいいでしょう。

今まで他のネットワークに参加してきた方ならそこまでハードルも高くないですからね。

ということで今回はこれで!としみつでした!