どうもとしみつです。
仮想通貨バブルがまだ続いているかどうかはわかりませんが、その中でもまだまだ人気があるIDOやIEO。(プラットフォームでやるのがIDOで取引所でやるのがIEO)
特にコインリストのIEOに関しては注目度も高く当選すれば確実に数倍以上で売れるということで、参加する人が多いIEOの一つです。
僕もコインリストを知ってからは毎回参加はしていますが、実は当たったことがあるのは1回だけ。
そして実際に当たってみてロックが解除までしたという経験をすることができました。
そこで今回の記事ではコインリストの抽選を受けて当選、ロックアップ解除された時に僕が思ったコインリストへ参加するデメリットを紹介していきます。
これからコインリストへ参加する方の参考になれば幸いです。
目次
コインリストで抽選して僕が感じたこれだけは言える5つのデメリット
僕はコインリストではMINAというコインに当選。
MINAはロック期間が2ヶ月くらいで6月1日にコインリストへ上場してロック解除。
コインリストでのロックアップがあるまでは他のマイナーな取引所では60ドルくらいで取引されていました。(恐らく先物?)
そして実際にコインリストの上場時間になるにつれて価格が下落。
6月3日現在では約4~5ドルくらいを推移しています。
IEO時の価格が0.25ドルで最大500ドル購入できて、僕はMAX購入して2000枚。
今売れば約9000ドルくらいにはなる計算なので、約18倍です。
今までのコインリストの倍率と比較すると
この前のキャスパーは確か50倍くらいだったので、他に比べるとMINAは少し劣る結果に。
ただ、それでも普通に考えて10倍以上にはなってるので、
当たれば損をすることはない。
というのが今のコインリストです。
では、僕が感じたコインリストへ参加したデメリットですが、
- 人気がありすぎてそもそも当選しない
- 並び順なので時間拘束が半端ない(深夜にやることがほとんど)
- コインリストプロのトレードツールは使いづらい
- 送金や出金手数料が高くすぐに出金できないときがある
- ロック解除期間が長いトークンやコインが多い
このように感じました。
人気がありすぎてそもそも当選しない
1番はなんといってもコインリストに当選すれば必ず稼ぐことができると思っている人が多いのか、人気がありすぎてまず当選しません。
確率的にどれくらいかは通貨によって変わりますが、人気の通貨だと50万人ほどいるそうです。
50万人って。やば。
並び順なので時間拘束が半端ない(深夜にやることがほとんど)
コインリストは海外のプラットフォーム兼取引所なので基本的に深夜にセールを行うことがほとんど。
僕はこんな仕事をしてるのでいいですが、普通にサラリーマンや日中仕事をしている人にとっては地獄でしかありません。
それに並び順での当選になるので、数字が早い人はいいですが、ギリギリだとそこでも待つ時間が発生します。
10万とか20万番くらいなら諦め付きますが、微妙な数字だと時間拘束が長くなるので、寝不足。
そして残り数人とかで買えなかったら、、、と思うと精神的にも体力的にもキツイですよね。
もうメールとかでの当選にしてほしいと思うんですけど、マーケティングとしては成功しているからこの並び順を採用しているんだと思います。。マジでやめてほしいけど。
コインリストプロのトレードツールは使いづらい
そして今回MINAはコインリストでの上場でコインリストプロというトレードツールを利用して売買ができたのですが、予定時間より6時間くらい遅れて売買ができるようになりました。
コインリストってIDOのプラットフォームでもありますが、取引所的な役割もあるサービスなので、普通に売買できるんですよね。
でも他の取引所と比べると使いづらいし、今回のような上場トラブルも結構あるみたいで、めちゃくちゃ批判があったみたいです。
僕はもう使いづらすぎて上場戦には参加しませんでしたけど、今後もコインリストで上場して取引するならちゃんとつかやすくはしてほしいです。
送金や出金手数料が高くすぐに出金できないときがある
また、他の取引所とかに比べると送金や出金手数料も高いです。
それに今回のMINAはロック解除したにも関わらずにすぐに他の取引所に出金できませんでしたし、未だに出金に必要なメモとかもありません。
出金させたくない気持ちもわかりますが、ロックをしている時点で持っている側としては我慢しているわけですから、出金とかは普通にできるように期待しています。
ロックアップ期間が長いトークンやコインが多い
最後はロックアップ解除の期間が長いってこと。
これはある程度、しょうがいないと思うんですけどそれでも
1年後や2年後にロック解除になってトークンやコインの価値はどうなってるの?
って話。
完全ロックされるので逆に放置できるという意味では良いかもしれませんが、バブル崩壊したらもう電子ゴミですから。
それくらい仮想通貨のコインやトークンというのは価値がなくなるのが早いです。
それなら他のプリセールとかでも今は数倍くらいなら利益がでることもあるので、わざわざ1年とか待つ必要があるのかな?と最近は思うようになりました。
デメリットはあるけどやっぱり抽選は受けると思う
ここまで色々とデメリットを紹介してきましたけど、それでもやっぱりコインリストの抽選は参加していくと思います。
僕はプロジェクトなどのことはいまいちわかりませんし、めちゃくちゃ詳しくなろうと思って仮想通貨に投資はしていません。
あくまでも稼げるところで勝負をしていく。
だからコインリストにも参加をしています。
イナゴじゃん!と言われればそれまでですが、イナゴであっても勝ってしっかりと利確をできて儲かれば勝ち組ですし、いくらすごいことを言っていても退場したらそれは負け組。
だからプロジェクトとかにそんなに興味がわかないし、それなら違うことにリソースを分けたほうがいいと思ってます。
バブル崩壊があるのか?それともないのか?あったとしたらいつなのか?なんてわかりませんが、稼げる可能性が高いところに投資するのは鉄則ですから。
時間拘束とかキツイですけど、まだ抽選や当選したことない人は経験として参加してみるのもありかなって思いますよ^^
では今回はこれで!としみつでした!