どうもとしみつです。
NFTの盛り上がりが本当にすごくてまさにバブル!という感じで以前にSOL系のNFTの参加に関しては紹介しましたが、
【Solana編】ソラナ系のNFTを購入する方法。必要ウォレット(Phantom)や注意点元祖であるイーサリアム系のNFTに関しては紹介してなかったですよね。
僕自身はそこまでイーサリアム系のNFTに関しては波に乗れていないのですが、それでも良さそうな案件があれば入ろうと常々思っています。
もしかすると、NFTがはじめての人は基本的に利用する通貨がイーサリアムなのでまずはイーサリアムのNFTを1つ購入してみるのもいいでしょう。
そこで、今回はNFTの大手マーケットであるOpenseaというサイトの使い方や購入、売却する方法をまとめてみました。
完全にこれからNFTに参加したいという初心者向けの記事ですので、すでにNFTの売買の経験がある方は先程紹介したように、違うネットワークチェーンのNFTの購入などにもチャンレジしてみてください!
目次
OpenseaとはNFT界の重鎮。世界大手NFTマーケットプレイス
Openseaは様々あるNFTマーケットプレイスの中でも最も大きなマーケットの1つで、2017年12月に創業。
アートはもちろんのこと、音楽、ゲーム、スポーツなども販売できるマーケットプレイスです。
僕もそこまでOpenseaのことは詳しくはありませんが、イーサリアムのNFTマーケットと言えばOpensea!と言われるくらい有名だと覚えておけばOK!
有名なブランドのNFTなどはほぼすべてOpenseaで取り扱いがあります。
むしろ、Openseaに取り扱いがないというだけでちょっと怪しいかも?と思われるかもしれません。
ちなみに、Openseaはイーサリアムネットワークだけだと思っている方もいますが、Polygonにも対応していて、今後はDapper LabsやTezosなどのチェーンにも対応予定みたいです。
ただ、昔からあるイーサリアムのNFTですが、やっぱりネックになるのがガス代問題。
高いときではガス代だけで数万円取られることもあるのがイーサリアムネットワークの微妙なところ。
イーサリアムのアップデートが開始されれば異常なガス代も下がると言われていますが、それが本当に実現するかどうかはわからないですからね。
普通に考えて商品を購入するために手数料で1万円も2万円も支払うことって現実世界ではほぼないこと。
そう考えると、ガス代などがほとんどかからないSOL系のNFT人気が集まっているのもうなずけます。
まあ、それでもブランド化しているのはイーサリアムのCryptoPunkなので、今後さらに注目は浴びていくでしょう。
ということで今後のためにもぜひOpenseaでの購入や売却方法は覚えておくことをおすすめします。
OpenseaでNFTを購入や売却する方法。簡単な使い方について
仮想通貨初心者の方だと、いきなりNFTを購入するのは戸惑うかもしれませんが、Openseaでは基本的に
- 個人ウォレットがある(メタマスクやSafepal)
- ETHがある
- メールアドレス
この3つがあれば誰でも簡単に購入することが可能です。
SOL系などの他のネットワークの通貨は国内取引所で取り扱いがないところがほとんどですが、イーサリアムならほぼどこの国内取引所でも扱いがあるので、
→仮想通貨(暗号通貨)の国内取引所おすすめランキング!ビットコイン買うならここ!
NFT初心者の人でもそこまで購入するまでは難しくないでしょう。
では早速やり方や使い方を紹介していきますね。
Openseaの登録から基本的な使い方
まずOpenseaの登録方法ついて。
最初は自分のメタマスクなどの個人ウォレットとOpenseaと接続する必要あります。
Sign Inと書いてある部分をクリックして、
メタマスクと接続してください。
まだメタマスクなどの個人ウォレットを作っていない方はこちらの記事を参考にしてみてください。
MetaMask(メタマスク)の登録・送金・Swapのやり方!USDT管理がおすすめな理由接続が完了したらプロフィールを設定しましょう。
右上の設定マークから、
ユーザー名やメールアドレスを登録します。
また、このままだと英語で使いづらいなので日本語に設定するのもおすすめです。
設定が完了したら次に簡単な使い方ですが、
Openseaの上部から作品などを検索することができます。
検索窓に直接打ち込んでもいいですし、カテゴリから絞ってもいいでしょう。
また、ランキングをみたい方は「Stots」からOpenseaのランキングを見ることも可能です。
今売れている作品などの確認もできます。
次にフィルターについて少し紹介します。
作品の左側により細かく作品を絞れるフィルターが設定されています。
- ステータス
- 価格
- ブロックチェーン
- 通貨
- コレクション
- カテゴリー
これがあります。
この中でも特に僕が利用するのはステータス。
- 今すぐ購入
- オークション
- 新着
- オファーあり
この4つをフィルターにかけることができます。
後ほど紹介しましが、Openseaではただ購入や売却するだけではなく、オークション形式を取り入れています。
現在入札額と書かれている場合はほとんどオークション形式です。
逆にオークション形式ではなく今すぐ購入したい場合はなどは、今すぐ購入にチェックをいれればオークション形式を排除することが可能です。
前価格というのは一度は取引があったことを指しています。
あとはNFTを自分で作って売却することもOpenseaで可能です。
絵が好きだったり自分で出品したい人は試してみてもいいでしょう。
僕は全く絵心などがないので、アートやクリエイターにはなることはできませんが、どんなものが売れるかわかりません。
試しに出してみると思わぬ価格で売れることもあるかもしれませんよ。
OpenseaでNFTを購入と売却をするやり方
では次に実際にOpenseaでNFTを購入する方法と売却する方法を紹介していきます。
上記の基本的なポイントを抑えていればそこまで難しいことはありません。
OpenseaでNFTを購入
まず購入方法ですが、自分が購入したいNFTを見つけたら購入ページを開きます。
Buy nowというボタンをクリックして、
利用規約にチェックを入れて「アウト」ボタンをおしてメタマスクなどの確認すれば購入は完了です。
たったこれだけで購入することができるので、何も難しいことはありません。
オークション形式の場合は、
イーサリアムのマークが少し赤っぽい感じになっていて、
入札する価格を入力して時間までにキャンセルや自分よりも高い金額が提示されてなかったら購入することができます。
OpenseaでNFTを売却
NFTを自分用に購入する人もいれば転売用に購入する人もいると思います。
売却方法は
- 固定価格
- オークション
この2つが基本で、自分で設定をすることが可能です。
売りたいNFTを選択して「売る」ボタンをクリック。
こちらで売出し価格や設定をすることができます。
固定価格なら自分の売値で出すことが可能で、徐々に価格下げる「Include ending price」プライベート出品「Privacy」の設定などもすることができます。
こちらはオークションの設定画面です。最低価格やReserve priceで設定した価格に到達しない場合の設定もできます。
Expiration Dateは終了時間ですね。
売却はどれを利用してもいいですが、人気があるならオークション形式にしてもいいですし、自分の狙っている価格で売りたいなら固定価格で売り出してもいいでしょう。
どちらがいいかに関しては、一概にいえないのでどちらも試してみることをおすすめします。
本当に売れない場合はオークションで出してみるのも手です。
Openseaで売買をして好きなNFTをゲットしよう
Opensea以外にもNFTマーケットプレイスはたくさんありますが、その中でも種類が豊富なのがOpensea。
ガス代が今は高いというデメリットはありますが、それでもブランド化して高額で取引されている作品が多いのもOpenseaの魅力の1つです。
今後さらにNFTが伸びていくと個人的には思っていますし、転売目的じゃなくてもNFTの売買をするという経験はしておいたほうが良いと思っています。
仮想通貨関連はまだまだチャンスがたくさんありますからね。
実際に今回のNFTバブルでも億り人になっている人は絶対にいると思います。
それくらい大きな市場になりつつあるというか、なっている市場です。
仮想通貨はトレードで稼ぐものだ!と思う人もいますが、稼ぐ方法は色々ありますから。
視野を少し広げる意味でもNFTも少し参加してみてください!
では今回はこれで!としみつでした!