どうもとしみつです。
過去色々なチェーンを触っている僕ですが、魔界と呼ばれるチェーンでも最近話題に上がってるのがCronosチェーン。
CROというトークンが基軸通貨になっているチェーンですが、なんと1000倍以上になった銘柄もあったほど過熱しています。
もちろん、上場したトークンすべてが上がるかと言われると微妙ではありますが、それでもチャンスはあるわけでいつでも参加できる準備はしておいて損はありません。
そこでこの記事ではCronosチェーンに参入するためにCROの購入や送金、メタマスクでのブリッジ方法などのCronosチェーンDefiについて紹介していきます。
今まで他のチェーンを触ってきたことがある人ならそこまで難しくはないと思うで、是非参考にして試してみてください。
としみつ
目次
Cronosチェーンで使われるCROっなに?Crypto.comが開発したトークン
Cronosチェーンに利用されるCRO(Crypto.com Coin)は、Crypto.com社が開発したDefi向けのガバナンストークンです。
Crypto.comは、2016年に
- Kris Marszalek氏
- Rafael Melo氏
- Gary O氏
- Bobby Bao氏
上記の人達によって創設された会社。
Crypto.comが提供するアプリはすでに1000万ユーザーが利用しており、アプリ以外にも
- VISAカード
- NFT
- 高利率のステーキング
- デリバティブ取引
なども提供しているサービスになります。
CROのトークン自体は過去に0.9ドル近くまで上がって今は0.4ドルほど。
それでも2021年までは0.1ドル以下で購入できたと考えると通貨の価値自体は上がっている印象を受けます。
おそらくDefiサービスが本格的に始まったこともあり2022年にかなり上がったのでしょう。
それくらい注目されているブロックチェーンになります。
Cronosチェーン Defiの使い方。メタマスクへ送金やブリッジ方法
では、次に実際にCronosチェーンの解説をしていきます。
Cronosチェーンでは、CROが基軸通貨になりガス代などの手数料はすべてCROで支払うようになります。
ですので、まずやることは「CRO」を準備すること。
今回はCROの準備からメタマスクへ送金してCROチェーンを触るところまでを紹介しますね。
- CROの購入や入手方法(ブリッジ等)
- Cronosチェーンの参加に必要な準備
- Cronosチェーンで使えるサイトやツール
CROの購入や入手方法
CROを入手するためには現状で、
- Crypto.com(アプリかディスクトップのExchange)
- 他のチェーンからブリッジ
この2つがよく使われます。
僕はどちらも試しましたが、すでにBSCチェーンなどを利用しているならブリッジのほうが早いです。
ただ、ブリッジサイトが詰まってしまったり、ブリッジできる通貨の上限が決まっていると思うようにブリッジできない可能性も出てきます。
ですので、Cronosチェーンで利用するために必要なCROは基本的にはCrypto.comで購入するのがおすすめです。
Crypto.comは先程も紹介しましたが、アプリ以外でもPCディスクトップ(WEB)でも取引をすることができるので、僕はこちらを利用しています。
登録はすべて無料なのでまだ、作成していない人は名前、メールアドレス、誕生日などを入力して作成してください。
作成したらできれば2段階認証などの設定は済ませておくといいでしょう。
アカウントの設定などが完了したら、あとはサイト上でCROを購入していきます。
CROは
- BTC
- USDT
- USDC
この3つで購入することができるので、自分のウォレットに送金します。
送金する通貨を選んだらネットワークを選択してアドレスをコピーしてください。
ネットワークはERC以外にもUSDTなら
- BEP20
- Polygon
- SOL
などに対応しています。
無事自分のウォレットに届いたら、トレードをしてCROを購入します。
USDTなら「CRO/USDT」を選択して指値、成行などを決めて「Buy CRO」をクリックすれば購入完了です。
CROをメタマスクへ送金する
CROを無事購入できたら自分の個人ウォレットへ送金します。
今回は最も人気があり知名度があるメタマスクへの送金方法を紹介しますね。
まず、メタマスクにCROチェーンのネットワークを追加します。
- ネットワーク名:CROチェーン(任意)
- RPC URL: https://evm-cronos.crypto.org
- チェーンID:25
- 通貨記号: CRO
- ブロックエクスプローラーURL: https://cronos.crypto.org/explorer(任意)
追加できたらCrypto.comのWALLET画面からCRO→Withdrawを選択します。
このときにWALLETアドレスを登録する画面がでると思うので、WALLETの登録をしていない人は登録するようにしましょう。
WALLETの登録ができて出金解除になったら、Withdrawから送金先のアドレスと送金する数量を決めて送金してください。
数分ほどで送金されるので、メタマスクを確認してみましょう。
無事反映されていればCROチェーンにCROの送金は完了です。
今回はディスクトップのCrypto.com を利用しましたが、アプリもあるのでアプリが使いやすそうな人はアプリから送金しても問題ありません。
どちらも利用しておくと今後何かあったときに安心かもしれません。
他のチェーンからブリッジ(BSCチェーン)
僕は時間があるならCrypto.com を利用したほうがいいとは思いますが、どうしても時間がなくて他のチェーンの通貨を活用したい!という方はこちらのブリッジも一度試しておくといいでしょう。
ブリッジの流れは以下の通りです。
- BSCチェーンにUSDCを用意する
-
EVODeFiというブリッジサイトでBSC→CROチェーンにブリッジ
BSCチェーンにUSDCを用意する
今回は手数料が安く済むBSCチェーンでブリッジをするので、BSCネットワークを追加してUSDCを用意します。
BinanceなどからであればBSCのUSDCを直接送ることが可能です。
バイナンス(Binance)の登録から入金まとめ!USDTを送金・出金する方法!EVODeFiというブリッジサイトでBSC→CROチェーンにブリッジ
USDCを用意できたら下記のサイトからブリッジをしていきます。
参考 ブリッジEvodefiブリッジしたいWALLETをコネクトして、以下のように設定します。
手数料が少し取られますが、このブリッジサイトの良いところはTXのたびに2CROを貰えること。
なので、CROチェーン上にCROが最初なくてもブリッジすることができます。
ブリッジは少し時間がかかりますが、無事完了するとHistoryで確認することができます。
もしどうしても反映などされない場合は公式のテレグラムなどで確認してもらうのもいいでしょう。
TX毎に2CROがもらえるのはいつまでかはわかりませんが、もらえる期間は僕はこのブリッジが現状では1番早くておすすめです。
以上がCROを自分のWALLETへ送金やブリッジする方法でした。
Cronosチェーンで使えるサイトやツール
最後に実際にCronosチェーンで使えるツールやDefiサービスをいくつか紹介します。
CronaSwap
cronaswapはCronosチェーン上でスワップやステーキングなどができるDefiサービスです。
UIも使いやすいですし、独自でIFOなども開催しているかなり大きめのプロジェクトです。
スワップなどは基本的にここを使えばいいかな?くらいに有名なので、Cronosチェーンをやるならブクマなどしておきましょう。
Crodex
こちらもスワップやステーキングなどができるDefiサービス。
NFTのステーキング、チャートなどもあるので、こちらも合わせて見ておくといいでしょう。
Relaychain
relaychainは色々なチェーンからブリッジをすることができるツールです。
ただ、ブリッジできる通貨がちょっと少ないので今後に期待です。
Dexscreener
色々なチェーンのチャートを確認できる神ツール。
Cronosチェーンの銘柄にも対応しているので、魔界などをやるなら必須のサイトです。
Cronosチェーンも少し参加してみよう
このブログでは何回も言っていますが、チャンスはどこにあるかわかりません。
特に新規チェーンではいきなり数百倍の銘柄がでるということも珍しくないので、僕は少しでも参加することをおすすめしています。
Crypto.com に無料登録して開設してしまえば、そこまで面倒くさくはないですし、ブリッジサイトも徐々に使えるサイトも増えてきてます。
今後さらに伸びるのか、落ちていくのかはわかりませんが、資金は巡回すると思っているので、興味がある人はぜひ今回の記事を参考に参入してみてください。
ではでは今回はこれで!としみつでした!