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【IDO編】Daomakerの参加方法まとめ。KYC認証から使い方まで徹底解説

どうもとしみつです。

最近は魔界も少しはやっていますが、あまり前ほどは稼げないイメージがあるのでできるだけ堅い案件であるIDOなどに参加しています。

基本的にBinanceやFTXなどのCEXと呼ばれる取引所が行うIEOに参加したいんですけど、頻繁にやってるわけではないんですよね。

なので、月に数回は実施していてIDOプラットフォームとして知名度があるものに今は絞って投資をしてます。

IDOプラットフォームもたくさんありますが、その中でも1番有名なのが今回紹介するDaomaker。

色々な改定などがあり少し複雑になることもありますが、それでも購入することができれば勝ち確という人気のIDOプラットフォームです。

この記事ではそんなDaomakerの参加方法から参加する際の注意点やポイントなどを詳しく解説していきます

IDOプラットフォームと言えば王道と呼ばれるくらい有名です。

としみつ

Daomakerとは?仕組みやSHOへの参加方法について

Daomakerは、Christoph Zaknum氏とGiorgio Marciano氏の2人で創設されたDefiプロジェクトで現在は20人以上のチームで活動をしています。

主なサービスはプロジェクトを成功させたい企業とプロジェクトを応援したい人をつなぐためのプラットフォームで、

IDOプラットフォーム=Daomaker

というくらい有名で知名度も高いIDOプラットフォームです。

MEMO
MakerDAOというプロジェクトもありこちらはステーブルコインの「DAI」を発行しているプロジェクトで、また今回紹介しているDaomakerとは少し別のプロジェクトになります。

実際に過去、Daomakerで行ったプロジェクトはほぼすべて上場より上がっていて、

購入できればほぼ勝ちは確定?というくらい優れたプロジェクトがIDOに利用しています。

SHOはDaomakerのIDOの名称

Daomakerで行われるIDOのことを「SHO」と呼びます。

そしてDaomakerの「SHO」仕組みですが、基本は

ガバナンストークンであるDAOを保有してTierを上げる。

2500ドル以上の資産があるウォレットでパブリックに参加する

この2つをまずは覚えておいてください。

そして今のDaomakerのTierは以下の通りです。Tierが上がるほど当選しやすいと思って貰えればOK。

Tier DAO
Tier1 2,000
Tier2 4,000
Tier3 10,000
Tier4 25,000
Tier5 50,000

上記は単体でDAOを持ったときのDAOパワーですが、DAO-USDCのLPを組むと1.5倍になるという仕組みも採用しています。

1.5倍くらいだとインパーマネントロス(どちらの通貨も下がってしまって損をする)リスクもあるので、僕は単体で今は保有しています。

現在のDAOの価格が約1.4ドルほどなので(2022年7月10日時点)、

最低ラインのTier1ためには、2800ドルほどあれば抽選に参加できます。

ただ、一つ注意点としてはDAOパワーはステーキングしないといけないということ。

今からDAOを購入してもウォレットだけにある場合はプロジェクトへの参加は難しいので、それは確認しておいてください。

流石に人気のIDOプラットフォームなのでTier1で抽選に当たるかどうかはなんとも言えませんが、それでもやっぱりIDOサービスとしては群を抜いて優れているのは個人的には大きなメリットに感じました

まあ、以前にハッキングなどがされたこともあり、運営としてもリスク軽減のために今回のような仕組みを採用したのだと思いますが、その辺りは流石ですよね。

DaomakerのSHOへの参加手順を図解入りで紹介【KYC認証も有り】

では、仕組みを解説したところで実際にDaomakerのSHOへ参加する手順や準備するものを紹介していきます。

主な手順や準備物は以下の通りです。

SHOへの参加手順

  • ステップ①:個人ウォレットを準備する(メタマスクやSafepal)
  • ステップ②:Daomakerで登録とKYCを完了させる
  • ステップ③:海外取引所かDEXサービス(Uniswap等)でDAOを購入
  • ステップ④:参加したいプロジェクトに登録をする

それぞれ解説しますね。

ステップ①:個人ウォレットを準備する(メタマスクやSafepal)

DaomakerのSHOに参加するためには

  • 個人ウォレット(メタマスクなど)
  • DAO(トークン)
  • DaomakerへのKYC認証と登録

この3つが必ず必要になります。

ですので、まずは個人ウォレットとDAOを購入するための仮想通貨を準備します。

僕は普段はほぼメタマスクしか利用していないのでメタマスクをおすすめしていますが、

MetaMask(メタマスク)の登録・送金・Swapのやり方!USDT管理がおすすめな理由

スマホなどがメインであればSafepalなども利用してもいいでしょう。

ステップ②:Daomakerで登録とKYCを完了させる

個人ウォレットを準備できたら下記のDaomakerの公式サイトから、

 

登録とKYC認証を完了させます。

登録は右上にある「REGISTER」から行ってください。

また、ここでメタマスクなども連携させておきましょう。

登録と連携が完了したら次にKYC認証です。

下記のような表記がでない場合は、

アカウントからKYCを選択してください。

DAOでは、

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • パスポート

などが利用することが可能です。

居住国などは確認して、

本人確認書類を送ります。

あとはカメラでの確認などもあるので手順どおり進めてください。

認証は少し時間がかかりますが、以下のようになっていればKYC認証は終わりです。

ステップ③:海外取引所かDEXサービス(Uniswap等)でDAOを購入

KYC認証が完了したらSHOに参加するためのDAOパワーを貯めます。

冒頭でも紹介しましたが、今はステーキングなどをする必要がなくなったのでDAOの保有だけで大丈夫です。

DAOを購入できる場所は、

  • Gate(海外取引所)
  • Kucoin(海外取引所)
  • Uniswap(DEXサービス)

この3つがおすすめ。

メタマスクなどの個人ウォレットだけで完結させたいならUniswapなどを利用してもいいですし、GateやKucoinなどを開設しているならそちらで購入してウォレットへ送金しても大丈夫です。

あまりごちゃごちゃしたくないなら国内取引所からETHを個人ウォレットへ送金して、

【IDO編】Daomakerの参加方法まとめ。KYC認証から使い方まで徹底解説

UniswapでETH-DAOで購入してもいいでしょう。

とりあえずどこでも良いのでDAOを手に入れてください。

それぞれの公式サイトも載せておくので参考までに。

各サイトの公式

ステップ④:参加したいプロジェクトに登録をする

DAOが準備できたらあとは参加したいプロジェクトへ登録をします。

PortfolioからDAOパワーを確認することができます。

プロジェクトは、トップページの下へスクロールすると見ることが可能です。

SOONとなっているのはこれから始める予定のプロジェクトです。

参加できるようになると「Research and Participate」ボタンが出てるのでクリック。

今回紹介しているプロジェクトだと最大貰えるアロケーションが250BUSD。

当選すれば250$分のトークンを購入できるようになります。

登録は利用規約などを確認して、

参加するためのDAOパワーを設定します。

これで登録は完了です。

自分が今どのプロジェクトに参加されているかを確認する場合は、先ほどのDAOパワーの下の「Ongoing Participation」で確認可能です。

あとは抽選を待つだけになります。

以上がDaomakerのSHOへの参加方法でした。

DaomakerのIDOに参加して抽選を受けてみよう

DAOパワーが少ないと抽選確率も低いですが、それでもDaomakerを使って資金集めしたプロジェクトは大きく伸びているプロジェクトが多いです。

参加も保有だけで良くなったのでハードルも少し低くなりましたし、なにせIDOプラットフォームといったらDaomakerと言われるくらい知名度も人気もあるので、はじめてIDOに参加する人にもおすすめできます。

資金力がある人が優遇されちゃうのはありますけど、それはどのジャンルでも同じことですから、とりあえず経験という意味でも参加してみては?

では今回はこれで!としみつでした!