どうもとしみつです。
魔界からNFTへと興味が湧いて毎日色々なNFTを探っているのですが、基本的に僕が参加しているのは「ERC」「SOL」この2つのブロックチェーンネットワークでした。
今はSOL系のNFTは下火になってしまいましたが、少し前までは購入できればほぼ勝ち確。
2倍、3倍は当たり前で中には50倍以上を達成したNFTもあったくらいです。
それくらいSOL系のNFTは盛り上がっていたわけですが、今は少し落ち着いています。
そこで今後少し伸びてほしいと思っているネットワークがBNBを利用した「BSC」関連のNFT。
BSCネットワークはかなり有名でファーミングやセールなどを行うプロジェクトが多く、いわゆる魔界と呼ばれるところですが、NFT関連だけは伸びが悪かったんですよね。
ただ、最近BSCネットワークの大手プロジェクトであるPancakeSwap(パンケーキスワップ)がNFTプラットフォームを立ち上げたということでめちゃくちゃ注目されています。
そこでこの記事ではPancakeSwap(パンケーキスワップ)のNFTプラットフォームでNFTを購入・売却する方法から注意点、準備するものなどを徹底解説していきます。
PancakeSwap(パンケーキスワップ)のNFTが成功すれば、今後BSCネットワークのNFTも盛り上がっていくと思うので、チャンスを掴みたい方はぜひ参考にして見てください。
目次
PancakeSwap(パンケーキスワップ)でNFTを購入・売却する手順・やり方
PancakeSwap(パンケーキスワップ)は国内のサービスではなく海外のサイトなので、国内取引所だけを開設していても購入することはできません。
ですので、まずは以下のものを準備して、
- 国内取引所の口座
- バイナンスのアカウント
- メタマスクなどの個人ウォレット
- BEP20のBNB
こちらの手順をふむことで購入をすることができます。
- ステップ①:メタマスクなどの個人ウォレットを作成する
- ステップ②:国内取引所とバイナンスの口座開設をする
- ステップ③:バイナンスでBNBを購入して個人ウォレットへ送金
- ステップ④:個人ウォレットとパンケーキスワップを連携してNFTを購入・売却
ではそれぞれ解説しますね。
ステップ①:メタマスクなどの個人ウォレットを作成する
PancakeSwap(パンケーキスワップ)はDefiサービスなので、利用するためにはメタマスクなどの個人ウォレットは必要になります。
個人ウォレットは使いやすいものを選んで貰えばいいですが、以下が公式サイトで連携を推奨しているウォレットサービスです。
- メタマスク
- トラストウォレット
- MathWallet
- TokenPocket
- Binanceチェーン
- SafePal
- Coin98
僕はメインがPCなのでメタマスクを利用していますが、スマホならSafePalやCoin98辺りが使いやすいです。
秘密鍵やシークレットフレーズコードがあればどのウォレットでも復元は可能なので、まずは色々と試してみるのもいいでしょう。
それぞれの使い方や導入に関しては下記の記事でまとめていますので、参考にしてみてください。
MetaMask(メタマスク)の登録・送金・Swapのやり方!USDT管理がおすすめな理由 Coin98 Wallet スマホアプリの登録から使い方。Solanaネットワークが使える!ステップ②:国内取引所とバイナンスの口座開設をする
個人ウォレットを作成できたら次に国内取引所とバイナンスの口座開設をしてください。
よく質問でどこの国内取引所がいいですか?というご質問をいただくのですが、僕は複数開設をしてくださいと答えています。
その理由としては、取引所のサービスが止まるケースもあり取引所ができないこともあるからです。
ほとんどは1日くらいでメンテナンスなどが終わることが多いですが、自分のタイミングで出金や利確ができないって僕は嫌なんですよね。
なので、できれば2つ、余裕があれば3つくらいは開設しておくことをおすすめします。
すべて無料で開設できますので。
仮想通貨(暗号通貨)の国内取引所おすすめランキング!ビットコイン買うならここ!【PR】合わせて海外取引所のBinanceへの口座開設も済ませておきましょう。
バイナンス(Binance)の登録から入金まとめ!USDTを送金・出金する方法!ステップ③:バイナンスでBNBを購入して個人ウォレットへ送金
個人ウォレット、Binanceと国内取引所の口座開設、それぞれが完了したらPancakeSwap(パンケーキスワップ)のNFTを購入するためにBNBを準備します。
ただ、ここで一つ注意点があり個人ウォレットへ送金する場合はBEP20のBSCチェーンで送金するということ。
今回、海外取引所をBinanceにした理由がこれです。
BinanceであればBEP20 で送金ができますし、元々BSCチェーンはBinanceのガバナンストークンであるBNBを利用します。
ですので、Binanceから送金するのが一番安定してますし、早くて安心なのです。
BSCチェーンで送金するのに合わせてメタマスクなどでは、ネットワークの設定も済ませておきましょう。
BNBの購入自体はトレードで購入をしてもいいですし、コンバート機能などを使って交換してもいいでしょう。
BNBを用意できたら個人ウォレットのアドレスを取得してBSCチェーンで送金します。
BSCチェーン以外にしてしまうと届かない場合があるので注意してください。
ステップ④:個人ウォレットとパンケーキスワップを連携してNFTを購入・売却
BNBを送金できたら実際にPancakeSwap(パンケーキスワップ)でNFTを購入していきます。
こちらがPancakeSwap(パンケーキスワップ)の公式サイトです。
参考 NFT MarketPancakeSwap(パンケーキスワップ)詐欺サイトなどもあるので必ず確認してからサイトへ入ってくださいね。
公式サイトからPancakeSwap(パンケーキスワップ)の右上にあるcontactからメタマスクなどの個人ウォレットを連携します。
連携したらわかりやすいように言語も変更しておくといいでしょう。
こちらPancakeSwap(パンケーキスワップ)のNFTトップ画面です。
それぞれのプロジェクトごとに別れていて、最近だと「Pancake Squad」というNFTのセールがありました。
トップ画面からも購入できますし、プロジェクトの種類に絞りたいなら各プロジェクトを選択すればそこで購入も可能です。
少し見づらいですが、フロア価格や今市場にどれくらい出てるかも確認することができます。
購入方法は購入したいNFTを選択して、買うボタンをクリック。
今回はBNBを用意してるのでBNBを選択します。
あとは「Checkout」をボタンを押して個人ウォレットで操作をすれば購入完了です。
購入したNFTを確認する場合は右上の自分のアドレスをクリックをすることで見ることができます。
売却をする場合は購入したNFTから売却したいNFTを選んで、
Sellボタンをクリック。
価格を決めて手数料などを確認して「Enable Listing」を押して個人ウォレットの操作をされば売りに出すことができます。
売出し価格は自由ですが、フロア価格などを参考にするといいでしょう。
基本的にNFTはレアなものが高く売れると認識すれば大丈夫です。
今回のNFTだと以下の部分の数字が低いほどレアです。
転売目的な人はこの辺りを少し意識するといいかもしれません。
まあ、個人的にはセールで購入して売るのが一番リスクもないので、稼ぐ目的ならセカンダリーはあまりおすすめはしません。(笑)
PancakeSwap(パンケーキスワップ)でNFTを購入してみよう
PancakeSwap(パンケーキスワップ)のNFTの売買はそこまで複雑ではありません。
それに今後PancakeSwap(パンケーキスワップ)で購入したNFTをステーキングできたりする機能などが出てきたら更に熱いと個人的には思っています。
何故かBSCのNFTは盛り上がらないことで有名ですから、この機会にブランド化してBSCでもNFTが盛り上がればいいなと思って今は参加しています。
トレードしなくてもNFTなどで勝てるチャンスがあるのが仮想通貨の良いところですから。
偏った考えをしないで色々とリサーチなどをしてみてください。
僕の方でも今仮想通貨のOPを立ち上げたのでぜひよかったら覗いてみてください。
ではでは今回はこれで!としみつでした!