どうもとしみつです。
昨年かなりお世話になった海外取引所といえば「FTX」。
トレードのしやすさや取引所の使いやすさなどで僕の知り合いの方も多く利用していた取引所でした。
しかし、2022年の3月に日本人は使えなくなり、今後どうしようかなと思っていたところにLiquid Group Incという国内の仮想通貨取引所を買収した形でFTX JP(Japan)が誕生。
グローバルのFTXほどの機能はありませんが、それでもUIはほぼ一緒ですし今後、国内取引所の中ではめちゃくちゃ伸びると思っています。
そこでこの記事ではFTX JP(Japan)の口コミ・評判、特徴からメリット、口座開設・本人確認などの登録方法について紹介していきます。
もちろん他の国内取引所でもいいですが、
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目次
FTX JP(Japan)とは?主な特徴や開設するメリット
FTX JP(Japan)は、冒頭でも少し紹介しましたがFTXが仮想通貨取引プラットフォーム「Liquid」を買収してできた日本版の「FTX」です。
今まで海外取引所のFTXを使ったことがない!という人であれば、「ん?FTXってなに?」と思うかもしれません。
特徴としてはFTXはサム・バンクマン・フリード氏(通称アフロ)という最高経営責任者が経営する世界最大の仮想通貨デリバティブ取引所で、出来高などもBinanceについで2位になるなど世界でも注目されている取引所なのです。
FTXを知らないという人でもMLB選手の大谷翔平選手は知っていますよね?
大谷翔平選手のスポンサーをしているのもFTXです。
実はそれくらい日本とも関わりがあり、2020年初旬に「Liquid」を買収してFTX JP(Japan)が誕生したわけです。
FTX JP(Japan)の会社概要 | |
---|---|
商号 | FTX Japan株式会社 |
商号英語表記 | FTX Japan K.K. |
暗号資産交換業者登録番号 | 関東財務局長 第000002号 |
事業内容 | 暗号資産交換業 |
本社所在地 | 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3丁目17番地廣瀬ビル4階 |
代表取締役 | 栢森 加里矢 |
設立日 | 2014年11月25日 |
FTX JP(Japan)を僕が使う理由はこれ。メリットはたくさんある
僕がなぜFTX JP(Japan)を開設したかというと、海外取引所としてFTXを利用していたことも大きな理由の一つですが、そのほかにも
- 他の国内取引所にはない暗号資産がある
- 日本円の入出金が早い、しかも出金手数料無料
- UIが優れていて操作しやすい
- グローバル版と取引板を共有してる
- サブアカウントを作ることができる
- 将来性がある
これらのメリットがあると思っているからです。
FTTやSOLが購入できて円でドル取引もできる
2022年7月現在のFTX JPで取り扱いがある銘柄がこちら。
- ビットコイン (BTC)
- FTXトークン (FTT)
- イーサリアム (ETH)
- ビットコインキャッシュ (BCH)
- ライトコイン (LTC)
- リップル (XRP)
- ソラナ (SOL)
- オーエムジー (OMG)
- ベーシックアテンショントークン (BAT)
- ドージコイン (DOGE)
- エンジンコイン (ENJ)
- ポルカドット (DOT)
- USD (USD)
- 日本円 (JPY)
他のコインチェックやビットフライヤーなどに比べると少し少ないかもしれませんが、
大きな特徴としてFTTやSOL購入やドル取引をすることができること。
FTTはFTXの独自通貨で、FTTを持っていること(ロック)で数量に応じてERC20の出金手数料が無料になったり、メイカーの手数料が割引になる特典などはあります。
また、USD/JPYにも対応してるのでちょっと円をドルに交換しておこうかなーという時も気軽に使うことができます。
これは他の”仮想通貨”国内取引所にはない取引なので、円安などの時にかなり使えると個人的には思っています。
日本円の入出金が早くサブアカウントなども作れる
FTX JPでは、日本円の入出金がめちゃくちゃ早いです。
特に出金に関しては他の国内取引所では1日待つことは普通ですが、すぐに出金されるので普段は海外取引所を利用していて、たまに円転する人にはかなり助かるでしょう。
それにサブアカウントという機能があるので、例えば先物などのレバレッジを効かせた取引などをする時に資金を分けて取引をすることができます。
もちろん、レバレッジ取引にはリスクがあるので個人的には初心者の人はあまり使うことはないと思いますが、資金管理を一つの取引所でわけて行えるのはとても便利だと思っています。
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FTX JP(Japan)の口コミや評判はどう?良い?悪い?
FTX JP(Japan)はまだ始まったばかりのサービスなので、そこまで口コミなどが多いわけではありませんが少しツイッターなどの口コミ・評判などを集めてみました。
結構ツイッターを見てみると不満というよりは「待ってました!」的な人が多くいた印象でした。
もちろん、機能などは本家のグローバルには負けてしまいますが、それでも今の他の国内取引所よりは期待できる!と口コミが多かったので、評判としてはかなりいいんじゃないと個人的には思いました。
FTX JP(Japan)の口座開設や本人確認のやり方
少し前置きが長くなってしまいましたが、ここからは実際に口座開設をする方法や本人確認のやり方などを紹介していきます。
特に難しいことはないので、今まで国内取引所などを開設している人であれば開設自体は数分で完了することも可能です。(取引は別)
FTX JP(Japan)の口座開設の手順
まずはこちらからメールアドレスとパスワードを設定します。
もしメールアドレスの設定がめんどくさい場合は、Apple IDやGoogleアカウントでも作成可能です。
アカウント作成をしたら個人情報を入力していきます。
- 個人か法人か
- 名前
- 生年月日
- 性別
入力をしたら次へをクリックしてください。
次により詳しく個人情報を入力していきます。
基本的には書いてあることに沿って入力していけば問題ありません。
財務情報などもあります。
すべて入力したら次に本人確認書類を提出します。
本人確認書類を提出するにはQRコードをスマホで読み取り、本人確認書類の撮影→自撮りを撮影しましょう。(手順通りにやれば大丈夫)
本人確認書類は、
- 運転免許証
- マイナンバーカード(個人番号カード)
- 在留カード
この3つのいずれかを用意してください。
個人番号カードに関しては通知カードでは駄目だったという口コミなどもあったので、マイナンバーカードを用意しましょう。
すべて完了すればあとは審査があり早ければ当日に審査完了のメールが届きます。
二段階認証を済ませておく
もし、時間があればそのまま二段階認証の設定を済ませておきましょう。
僕はこれらのアプリを利用していますが、
Google Authenticator
Google LLC無料posted withアプリーチ
IIJ SmartKey
Internet Initiative Japan Inc.無料posted withアプリーチ
使いやすい二段階認証アプリがあればそちらで登録してもOK。
名称などはわかりやすいようにFTX JPなどとつけておくといいでしょう。
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FTX JPも合わせて国内取引所は複数開設しておくべき
仮想通貨取引所の口座開設って思っている以上に簡単ですし、僕は開設できると国内取引所はほぼすべて開設しています。
その理由としては、万が一日本円などが出金できなくなったり、国内取引所自体が止まってしまうリスクをさけるためです。
FTX JPは日本円の出金が早いという大きなメリットがあるので、それだけでも口座開設しておいて損はないでしょう。
なんだかんだいって、何が起こるかわからない業界ではありますから、今後仮想通貨をやっていくなら複数の国内取引所は開設してリスクヘッジしていきましょ。
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