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【NEAR編】NEAR Walletの作成から購入方法。Rainbow bridgeでのブリッジ方法も徹底解説

どうもとしみつです。

ニッチな穴場をねらっていく!これはブログやアフィリエイトでも同じことですが、仮想通貨でも新規開拓をして穴場を狙っていくのはめちゃくちゃ大切です。

そもそも仮想通貨自体がまだ世間的にはニッチな市場と言われればそうかもしれませんけどねw

仮想通貨でも日々色々なプロジェクトなどが出ているわけで、今はちょっとバブル感がありチャンスはどこにでも落ちています。

それこそ1日で100万円以上稼ぐなんて当たり前になってるので、仮想通貨をやったことがない人からみたらすこしおかしな世界かもしません。

そんなチャンスがゴロゴロある仮想通貨ですが、最近今後すこし伸びるなと思っているのがブロックチェーンネットワークプロジェクトの1つ「Near protocol」。

今回の記事ではこのNear protocolの詳細やNEAR Walletの作成、NEARの購入・送金方法、Rainbowbridgeでのブリッジ方法を紹介してきます

NEARに興味がある方はすこし参考にしてみてください。

としみつ

手数料などがほぼかからない仕組みにびっくり。

仮想通貨 Near protocolとは?ガバナンストークンは「Near」

Near protocolは、シャーディングと呼ばれる技術を採用してるPoSパブリックプロコトルでETHなどと同じレイヤー1と呼ばれるブロックチェーン

ETH2.0でもこのシャーディングと呼ばれる技術が採用される予定ですが、NEARではそれよりも早い段階で提供できるよう進めているプロジェクトになります。

MEMO
すでにガバナンストークンとして「Near」も発行しています。

基本的にETHを抜くとかETH以上の価値を出すっていうのは難しいとは思うんですけど、やっぱりETHネットワークを使っているとガス代問題(スケーラビリティ問題)が直結するんですよね。

Near protocolではそんなスケーラビリティ問題を解決できるプロジェクトとして注目されています。

実際に「Nightshade」と呼ばれる独自のシャーディング技術は100,000TPSもあり、今のETHが15TPSほどと考える処理の速さの違いはわかりますよね。

また、Near protocolではETHと競合関係にありがならETHと互換性をもたせるために「Rainbowbridge」というサービスも提供してます。

これを利用することでNEAR⇔ETHの移動ができるようになり、ETHをメインに利用している人でも気軽にNEARネットワークを使用することが可能になりました

まだまだ、NEARネットワーク自体、DEXサービスやDappなどが少ないのでこれからですが、NEARではほぼ手数料がかからないのでそういう意味でも今後ETHから流入が増えてくると個人的には思っています。

新規ユーザーは最初はNEARのガス代を考えなくていい

あと僕がちょっとおもしろいなと思った仕組みが、NEARネットワークに限らずブロックチェーンネットワークはスワップや送金をする時に手数料が必要になるんですよね。

BSCならBNB、PolygonならMATICなど。

NEARネットワークでも基本的にはガバナンストークンである「NEAR」が手数料として掛かるのですが、最初はWalletアカウントを作成するだけで少額のNEARを貰えます

これがあるので最初ガス代がなくてスワップやブリッジができない!ということもないですし、わざわざ手数料のためにNEARを買うって作業がなくなるって地味に嬉しい仕組みですよね。

また、最近ではAuroraというNEARのレイヤー2に位置付けになるプロジェクトもできたので、知名度が上がればどんどん参加者も増えていくと僕は考えています。

Near Walletの作成やブリッジ方法。Rainbowbridgeでのやり方

Near protocolが絶対に伸びるとはいいませんが、すでにNEARというトークンがランキングトップ50入り。

もともとコインリストのIEO銘柄だったので期待はしてたんですが、ここまで上がるとは思っていませんでした。

まあ、今更後悔しても遅いので今後はチェーンで稼ぐつもりで今はWallet作成やブリッジの方法などをやっています。

ここからは実際にNEAR Walletの作成方法や購入、ブリッジする方法などを解説していきます。

まずNEARチェーンに参入するために必要なものがこちらです。

NEARチェーンに必要なもの

  • 国内取引所と海外取引所
  • NEAR Wallet
  • NEARトークン
  • メタマスク

ではNEAR Walletの作成から紹介しますね。

NEAR Walletの作成方法と送金のやり方

NEARネットワークチェーンはメタマスクなどと互換性がないので、メタマスクなどを利用している人は別途NEARネットワークチェーン対応のWalletを作る必要があります。

僕は公式サイトが出しているNEAR Walletを利用していますが、今後他につかやすいWalletなどがでたらそちらを利用してもいいでしょう。

一応、Coin98アプリではNEARネットワークにも対応しているので、

Coin98 Wallet スマホアプリの登録から使い方。Solanaネットワークが使える!

ウォレットは作成することが可能です。ただ、DEXサービスなどに対応しているかはわからないので、まずはNEAR Walletから作るのがおすすめです

NEAR Walletは下記の公式サイトから作ることができます。

参考 NEAR WalletNEAR

「Create Account」をクリックして、

Wallet名を決めます。

NEARでは自分でつけた名前がそのままアドレスになるので、忘れないようにメモしておきましょう。

Wallet名の次は復元などのために何を使うかを決めます。

僕はシークレットフレーズを選択しました。

12個ある単語をメモして、

提示された番号の単語を入力しましょう。

単語を入力したらWalletの確認をするためにメールアドレスか電話番号を選択して、

 

コードを入手してください。

これでNEAR Walletの作成が完了。

上記のような画面になっていれば大丈夫です。

Near Walletの使い方。送金やスワップ、Rainbowbridgeでブリッジする方法

NEAR Walletを作成できたら次はWalletの簡単な操作方法を覚えましょう。

まず自分のアドレスは先ほどもいいましたが、Wallet作成時に任意で設定した言語がアドレスになります。

どうしても忘れてしまった人はこちらからも確認可能です。

もし海外取引所から自分のNEARWalletへ送金する際はこのアドレスを貼り付けして送金するようにしましょう。

こちらはBinanceからの送金画面ですが、

ネットワークはNEARにしてください。

他のネットワークで送金するとGOXしてしまう可能性が高いです。

逆に自分のWalletから送金する場合は「Send」ボタンをクリックして、

数量を決めて送金先のアドレスを入力してください。

1分もかからずに送金することができるはずです。

あとはステーキングなどもNEARWalletではすることができます。

ステーキングする人によって取られる手数料などもあるので、

ステーキングする人はその辺りも確認してステーキングするようにしましょう。

Rainbowbridgeでブリッジする方法

NEARネットワークはRainbowbridgeを利用することでETHやAuroraネットワークなどとブリッジすることが可能です。

MEMO
RainbowbridgeはNEARプロジェクトから出ている公式のブリッジサイトです。

Binanceなどの取引所を持っていなくて今後DEXだけで取引をするならRainbowbridgeは有効でしょう。

僕は最近あったAuroraのIDOの時にRainbowbridgeは活用しました。

ここではNEARネットワーク→Auroraネットワークへのやり方を紹介しますね!

まずこちらのRainbowbridge公式ページのTransferからNEARWalletとAuroraWalletを接続します。

参考 TransferRainbowbridge

AuroraのWalletに関してはメタマスクで接続できるので、メタマスクで接続するのがおすすめです。

Connectを押すとネットワーク追加画面がメタマスクに出るので設定して接続してください。

もし出てこない人はこちらのサイトからAuroraネットワークを選択して追加しておきましょう。

参考 Chainlist

どちらも接続できたら以下のような画面になっていればOK。

あとはブリッジしたい通貨を入力して、Continueをクリック。

更に「Confirm Transfer」を押すと、

NEAR Wallet側で認証がでるので

Allowを押せばブリッジは完了です。

メタマスクでAuroraネットワークのWalletに送金されているか確認しましょう。

もし追加されない場合は下記のアドレスをメタマスクに追加してください。

0xC42C30aC6Cc15faC9bD938618BcaA1a1FaE8501d

以上がRainbowbridgeでのブリッジのやり方でした。

ETHネットワークからNEARネットワークなどのへブリッジするときは最初のブリッジ設定をこちらの設定にすればブリッジ可能です。

取引所などが使えない時などは活用してみてください。

一応、NEARネットワークやAuroraネットワークで使えそうなDEXサービスや公式サイトを最後に載せておきますね。

NEARネットワークにおすすめサイト

  • NEAR Wallet(ウォレット):https://wallet.near.org/
  • Rainbowbridge(ブリッジサイト):https://rainbowbridge.app/
  • Trisolarishttps(Aurora Networkスワップサイト):https://www.trisolaris.io/
  • Ref.finance(NEAR Networkスワップサイト):https://app.ref.finance/
  • NEAR Explorer(スキャン):https://explorer.near.org/
  • Awesome NEAR(NEAR系のサイト):https://awesomenear.com/

NEAR Walletを作成してNEARチェーンをさわってみよう

 

僕はそこまでプロジェクトの中身をガッツリ見ることはないですが、手数料や新しいチェーンとしては有望かなと思っているので、NEARチェーンも触っています。

今後バブルが崩壊すれば生き残るブロックチェーンは少ないと思いますが、それでも手数料がかからない仕組みなどはもっと注目されるはずです。

乱立するネットワークチェーン時代にどこが残るのが楽しみではありますが、波に遅れないように少額でもいいので時間がある人はぜひ触ってみてください。

では今回はこれで!としみつでした!