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【Ronin編】Ronin Walletの作成手順。AXSやSLPでファーミングしてRoninをゲットする方法

どうもとしみつです。

仮想通貨関連は魔界、ファーミング、NFTなど色々触っているつもりですが、唯一やってないのがAxisなどのゲーム関連

ゲームは昔から好きではあったんですけど、自分で仕事をすると決めてからは時間効率などを考えてゲームは禁止にしてたんですよね。

もうハマってしまうと1日やっちゃうし、いくら仮想通貨で稼げると思ってもそこにリソースはさくは微妙だと思っていました。

まあ、実際には初期からやればすごい稼げたみたいですけど、それでも苦手意識があるので今でもゲーム系はやっていません。

ただ、そんなAxie InfinityからDefiサービスがとしてRoninという通貨がファーミングできるプロジェクトが誕生。

現在、ETHペアにはなりますがファーミングすることでRoninトークンをゲットすることができます。

そこでこの記事ではRonin Walletの作成手順やRoninネットワークでAXSやSLPを使ってファーミングでRoninトークンを取得する方法を紹介します

今後どのようにRoninコインが使われるかわかりませんが、Axie Infinity内で使われることは必須だと思うで、興味がある方は少額から始めてみてください。

Ronin NetworkやAxie Infinityとは?ゲームで稼げるプロジェクト

Roninネットワークや仮想通貨のブロックチェーンゲームで有名なAxie Infinityはベトナムに拠点をおく「SkyMavis」が開発したプロジェクト。

2018年からプロジェクトは始まっているので、約3年でここまでプロジェクトを大きくしたのはすごいですよね。

Axie Infinityは「AXS」「SLP」といった通貨やNFTを使用してゲームをすることで稼げるゲームで、フィリピンなどではかなり人気あるゲームです。

日本でも初期からゲームをしている人は相当稼げたみたいで、購入したNFTが100万円以上で売れたという方も。

世界中で人気になったせいか、AXSの価格もずっと右上がりでゲームをやっていなくてもAXSをガチホしていた人は相当稼ぐことができたでしょう

ただ、AXSやSLPは基本的にERC-20基準で作られていたので、スケーラビリティ問題があったんですよね。(ガス代が高くなったりする問題)

ゲームをやるに毎回、ガス代とか考えないといけないってなると参加者はやはり減りますから。

そこで開発されたのがガス代などがほぼかからない、独自ネットワークのRoninネットワーク

今までは獲得したSLPなどはBinanceなどで換金したり、ERC20を使った高いガス代は支払って換金する必要がありましたが、Roninネットワークによりそれが解決。

そして今回紹介するRoninネットワークの「KATANA」というDEXサービスで掘れるのがRoninコイン。

まだ、どのような仕様になるかわかっていませんが、今後Axie Infinity内で利用できたりすれば価値はあがると僕は思っています

もちろん、逆に全く使えない通貨になる可能性もありますが、Roninネットワークのガバナンストークンになるならなにもないってことはないでしょう。

Roninネットワーク「KATANA」でファーミングをしてRoninトークンを獲得する方法

では実際にRoninネットワークでRoninトークンをファーミングして掘る方法を解説していきます。

主な流れや必要なものはこちらです。

Roninゲットへの手順

  • ステップ①:Ronin Walletを作成する
  • ステップ②:Binanceで「AXS」「SLP」を購入して送金(ブリッジを活用するならETH等)
  • ステップ③:KATANAでETHのLPを作成する
  • ステップ④:作成したLPでファーミングをしてRoninをゲット

ではそれぞれ順番に紹介しますね。

ステップ①:Ronin Walletを作成する

Roninネットワークでは専用のWalletが必要になるのでまずはRonin Walletを作成します。

こちらからChromeの拡張機能で追加してください。

参考 Ronin Wallet 拡張機能Sky Mavis

注意
偽物サイトなどがあるので十分注意してください。1番確実なのはSky Mavisの公式Twitterや公式サイトからリンクをたどってください。

追加が出来たら新しいウォレットを作成していきます。

パスワードを設定して、

シークレットフレーズを確認してメモ。

メモしたシークレットフレーズから表示された番号の言語を入力してください。

これでRoninWalletが作成できました。

Accountの横に書いてるある「Ronin~英数字」と書いてある部分が自分のアドレスになります。

こちらも合わせてメモしておきましょう。

ステップ②:Binanceで「AXS」「SLP」を購入して送金(ブリッジを活用するならETH等)

Ronin Walletを作成したらファーミングするためにAXS、SLPをBinanceから送金します。

他の海外取引所でもいいですが、僕は有名なBinanceを利用することが多いです。

バイナンス(Binance)の登録から入金まとめ!USDTを送金・出金する方法!

Binanceにアカウントがない人はこの機会に作って、

Binance公式サイト

国内取引所からETHやBTCをBinanceに送金して、

仮想通貨(暗号通貨)の国内取引所おすすめランキング!ビットコイン買うならここ!【PR】

AXSやSLPを購入してください。

購入ができたら先ほど作ったRonin Walletからアドレスを取得して送金数量を決めて送金します。

ここで注意してほしいことが1つ。

ネットワークはRoninにしてアドレスのRonin:は0xに変換するということ

例えばRonin Walletのアドレスをコピーすると以下のようなアドレスになっていますが、(0の部分はランダム英数字)

ronin:000000000000000000000000

ronin:の部分を削除して「0x」にしてアドレスのマドに貼り付けてください。

そうしないとGOXする可能性がありますし、送金できないトラブルにも繋がります。

僕はどの通貨でも基本的には最初に少額送るようにしているので、もし送金される人は間違わないように試し送金はするようにしましょう。

ETHネットワークからブリッジしても購入はできる

もし海外取引所を利用しないでAXSやSLPをRoninWalletに送金する場合はブリッジサイトを利用してETHをブリッジしてKATANAでスワップする方法もあります。

Ronin Bridge サイト

こちらはメタマスクなどのWalletからブリッジできるので、もしBinanceなどの海外取引所を利用したくない人は活用しましょう。

ブリッジしたETHはこれから紹介するKATANAでスワップ可能です。

ステップ③:KATANAでETHのLPを作成する

RoninWalletにAXSやSLPを準備できたら、RoninトークンをゲットするためにKATANAというDEXサービスでLPを作成していきます。

LPは

  • AXS-ETH
  • SLP-ETH

この2つでRoninを掘ることが可能です。

LPを作るためにAXSやSLPをまずは半分にしてETHをスワップします。

参考 SwapKATANA

Approveをして、

Confirm Swap。

Ronin Walletが起動されるので承認してください。ガス代は0全くかかりません。

WETHにスワップ出来たらLPペアをPoolで作成します。

無事作成できるとAdd Liquidityの下の部分にLPが表記されます。

インパーマネントロスがどれくらいでるのかを確認するためにも、どくらいの価格でLPを組んだかはメモしておくことをおすすめします。

ステップ④:作成したLPでファーミングをしてRoninをゲット

あとは作成したLPで先ほどのFARMでファーミングをすればRoninトークンを掘ることができます。

こちらも1度Approveを押して、

Stakeしましょう。

Stakeがされるとこのように画面でどれくらい掘れているのかがわかります。

もし、解除したい場合はUnstakeを押して一度ファーミングを止めてから「Liquidity」で解除しましょう。

MEMO
90日間後に合計LPの各5%ずつの配布されるみたいなのでできれば2種類提供してもいいかもしれません。

Roninトークンの価値がどれくらいでるかわからないけどAXSがある人は試してみよう

Roninネットワークを使ってRoninトークンを掘れるようにしたということは、運営としては今後Roninネットワークを広げて行きたいという意図があるのでしょう。

ガス代は0ですし、トランザクションの処理なども早い。

ゲームをやっている人はもちろんですが、更にRoninネットワークを使ったDEXサービスなどが増えれば爆発的に伸びる可能性も秘めていると僕は思っています

AXSやSLPならBinanceなどでヘッジショートなどもできますし、戦略などは色々とできるでしょう。

まずはすこし触ってみるということも大切ではあるので、興味がある方は参加してみてください。

では今回はこれで!としみつでした!