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ポルカドット(Polkadot)仮想通貨の将来性や特徴!DOTステーキングの仕組みやメリット

どうもとしみつです^^

ここ最近は仮想通貨のバブルに近いので、そちらにも投資を少ししています。

そして、今回紹介するのが数あるアルトコインのなかでも、最近注目を集めている「ポルカドット(Polkadot)」という通貨。

ポルカドットは2021年の1月頃から価格が高騰したことにより、多くの投資家たちから注目されはじめています。

また、海外の仮想通貨取引所であるバイナンスでは、ポルカドットのステーキングも取り扱っており、参加すればポルカドットを保有しているだけで報酬を獲得できると話題です。

この記事では、そんなポルカドットやステーキングについて、下記の点をまとめて解説します。

  • ポルカドットの特徴
  • 仮想通貨のステーキングとは?
  • ポルカドットのステーキングに参加するメリット
  • ポルカドットのプラズムトークンステーキング

仮想通貨のステーキングや、ポルカドットに興味のある人は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

\Polkadotをステーキングできる取引所はバイナンス!/

ポルカドット(Polkadot)の概要や特徴・将来性について

それではまず、ポルカドットの概要や特徴について紹介します。

ポルカドットPolkadotとは?

ポルカドットは、Web3 Foundationというスイスの財団が立ち上げた、オープンソースプロジェクトです。

異なるブロックチェーンやネットワークの通信ができる相互運用に優れた、プロトコル仮想通貨としても知られています。

  • プライベートチェーン
  • コンソーシアムチェーン
  • パブリックネットワーク

などの技術を繋げて、相互運用性を高めることを目的として構築されました。

2020年の12月あたりから注目を集めはじめたポルカドットは、2021年の1月には通貨の価格が高騰。

時価総額ランキングでは一時リップルを超え、全体の4位にまで浮上したこともあります。

2020年の9~12月までは、1,000~2,000円台の価格帯を推移していましたが、2021年2月現在は3,000円を超える価格にまで上昇し、一時は4,000円も超えていました。

直近の高騰などを考えると、今後はさらに将来性や価格の上昇なども期待できる通貨といえそうです。

異なるブロックチェーンの相互運用性に優れる

ポルカドットの特徴としてまず挙げられるのは、異なるブロックチェーンの相互運用を可能にしていること。

通常、仮想通貨では異なるブロックチェーン同士を相互に繋げる環境はありません。

そのため、取引を進めるなかでチェーン間でのメッセージ・価値・アイデンティティの共有など、多様なニーズに対応できないという問題があります。

こういった問題を可能にするのが、ポルカドットの相互運用性です。

たとえば、取引をするうえでの決済にはトランザクションの処理速度が早いブロックチェーンを選択。

ユーザー同士の取引なら秘匿性の高いブロックチェーンを選択する、といったことが可能です。

こういった相互運用性により、ポルカドットはポルカドットチェーンだけでなく、ビットコインチェーンやイーサリアムチェーンなど、異なるブロックチェーンを相互に接続することを実現しています。

ポルカドットが目標に掲げるWeb3.0

現代のネットワークでは、主に動画や写真をネットワーク上で送受信できるWeb2.0というものが使用されています。

接続速度などは問題ないものの、個人情報が一部に集中したり、中央集権化によるセキュリティ面の不安などが問題として挙がっていました。

たとえば、ユーザーの個人情報を扱う大企業では、何らかの原因で個人情報が外部に漏れてしまうというリスクがあります。

そういった問題点を改善することを目的としているのが、ポルカドットが構築するWeb3.0というシステムです。

Web3.0では、ネット上で情報が一部に集中しないよう分散させ、ユーザー自身が各自の権限を管理するシステムがとられています。

さらに、インターネットを分散化させることにより、サーバがなくてもネットワーク上でのやり取りが可能になるシステムとしても期待されています。

優れたスケーリング能力と高速処理

スケーリング能力高速処理能力に優れているのも、ポルカドットの特徴です。

ポルカドットでは、接続するために必要なブロックチェーンであるパラチェーンでやり取りを行います。

そしてこのパラチェーン間でのやり取りは、並行処理によって行われるため、高いスケーリング能力を発揮することが可能です。

MEMO

スケーリングとは、仮想マシンの負荷状況などに応じて、通信ソフトウェアと仮想マシンの増減を行い、処理能力を最適な環境にすること。

処理能力を最適化するために仮想マシンを増やすことをスケールアウト、処理能力を部分的に留めるために仮想マシンを減らすことをスケールインといいます。

一般的なブロックチェーンはトランザクションを順番に処理しますが、ポルカドットの場合はこの高いスケーリング能力により、多くのトランザクションを素早く処理することを実現しています。

独自トークン「DOT」を発行

ポルカドットは、独自トークンである「DOT」を発行しています。

DOTには、「ガバナンス」「ステーキング」「ボンディング」という3つの役割があるのが特徴です。

DOTを保有していると、リレーチェーンに参加した際などにネットワーク料金やパラチェーン追加、プラットフォームの修正といった権限が獲得できます。

また、ステーキングに参加すると報酬を獲得できることもあり、ルールに違反する行動をとったユーザーを発見すると権利をはく奪するシステムをとっているため、安全なネットワークを構築することに成功しています。

ボンディングでは、トークンを結合させることによって、不要となったパラチェーンの削除や、新たなパラチェーンの追加なども可能となりました。

仮想通貨のステーキングについて

ステーキングとは、仮想通貨において一定のアルトコインを保有しているユーザーに対し、報酬を与えるシステムです。

ブロックチェーンは中央管理者がいないため、コインのやり取りを第三者が承認することにより、ネットワークを維持しています。

そして、やり取りを承認してくれた第三者に報酬が与えられる、という仕組みです。

ステーキングはこのようなシステムを利用したもので、ステーキング対象となるコインを対応している取引所にて保有していると、ユーザーはステーキング報酬を受け取れます

ただ保有しているだけで報酬を受け取れるので、ユーザーが特別な手続きなどをする必要はありません。

一般的な仮想通貨は、通貨の価格が安いときに購入し、価格が上がったときに売却することで、その差益を報酬として受け取れます。

一方のステーキングは、対象の仮想通貨を一定期間保有することにより、その対価として報酬を受け取れる仕組みです。

ただし、ステーキングした仮想通貨は一定期間の間、動かすことができません。

ステーキング中にも通貨の価格は変動するので、ステーキングが終わる頃には買値よりも通貨の価格が下がっている可能性もあります。

ポルカドット(Polkadot)のステーキングの仕組みやメリットについて

少しでもステーキングは理解してもらえたでしょうか?

実はポルカドットは相互運用性や、スケーリング能力に優れるので、投資先として現物を保有している人も多くいますが、今はステーキングをする人もめちゃくちゃ多いです。

ここからは、ポルカドットのステーキングの仕組みや、ポルカドットのステーキングの魅力について紹介します。

ポルカドットのステーキングの仕組み

先ほど仮想通貨のステーキングの仕組みについて解説しましたが、ポルカドットのステーキングは細かい点などが少し異なります。

ポルカドットでは、取引を承認するルールに「NPoS」というルールを採用しているのが特徴。

簡単に説明すると、自分がもっているコインをロックした状態で預けることにより、報酬がもらえるというルールです。

また、ポルカドットの場合はネットワークを支えるために、以下4つの役割があります。

  • バリデーター
  • ノミネーター
  • コレーター
  • フィッシャーマン

ポルカドットのステーキングで報酬をもらうためには、このうちの「バリデーター」か「ノミネーター」のどちらかになる必要があります。

ではこの2つのステーキングはどういったものなのか、もう少し詳しく見ていきましょう。

バリデーターのステーキング

バリデーターは、コレクターから送られてくるパラチェーンブロックを承認して、リレーチェーンに書き込む役割を担っている人のことです。

バリデーターとしてステーキングに参加するためには、ポルカドットの独自トークンである「DOT」を大量に保有し、なおかつ優秀なバリデーターとして選ばれる必要があります

日本円に換算すると、数千万円を超えるDOTを保有している必要があったり、ブロックチェーンに関する専門的な技術が必要だったりなど、難易度が高めです。

また、サーバーを維持するために別途費用がかかる場合もあります。

そのため、個人でバリデーターになるのにはあまり向いていない方法です。

ノミネーターのステーキング

ノミネーターは、バリデーターを選ぶ役割のある人のことで、バリデータにDOTトークンをステーキングすることにより、バリデーターを選出できます。

ノミネーターの場合は直接ブロックの作成は行わず、自分が選んだバリデーターの作成したブロックが承認されたときに、その利益の一部を受け取れるシステムです。

つまり、バリデーターになれない個人ユーザーがポルカドットのステーキングに参加したいなら、ノミネーターになるのが一般的な方法といえます。

ノミネーターになるためには、まずは自分が保有しているDOTを使ってバリデーターに投票。

そして投票したバリデーターが受け取った報酬の一部を、ステーキングの利益として受け取ることが可能です。

もらえる報酬を年利にすると、平均しておよそ15%前後ですが、相場によって変動もあるので年利が大きく変わる場合もあります。

ポルカドットのステーキングに参加するメリット

ポルカドットのステーキングに参加するメリットは、通貨を保有しているだけで報酬を受け取れる点です。

通常の仮想通貨の売買と異なり、ユーザー同士での取引が必要なく、不労所得のような感覚で報酬を獲得できます。

そのため「仮想通貨の売買は苦手だけど、通貨は増やしたい」という人は参加してみる価値はあるでしょう。

ただ、先ほど解説したように、ステーキング中は通貨を動かすことができないので、ステーキングしている間に買値よりも通貨の価格が下がってしまうリスクはあります。

ステーキングに参加するなら日々の値動きなども定期的にチェックしながら、ステーキングによる報酬が売買差額よりも少なくならないよう、注意が必要です。

ポルカドットステーキングのプラズマトークン

ポルカドットでは、ステーキングに参加することでプラズムトークンの付与も今後はじまるようです。

プラズムは、大量のスマートコントラクトを高速処理することを目的としてつくられた、ポルカドットのプロジェクトをサポートするための技術です。

ポルカドット単体だと、スマートコントラクトを処理できないので、その処理に特化した基盤をつくるために開発されました。

過去には、イーサリアムのロックドロップなどで、プラズムトークンの付与がされています。

ただし、ポルカドットのプラズムトークンステーキングに関しては、まだ正式な日時や期間などは決まっていません。

もしポルカドットのプラズムトークンステーキングにも参加したい人は、ポルカドットの今後の動きや通知なども随時チェックしてみるといいでしょう。

仮想通貨ポルカドットのステーキングなら、不労所得に近い利益を得られる!

ポルカドットは、異なるブロックチェーンの相互運用性や、スケーリング能力に優れている仮想通貨です。

バイナンスではポルカドットのステーキングに対応しており、参加すれば不労所得に近い感覚で利益を得られます。

また、ポルカドットはプラズムトークンのステーキングを行うとの話も挙がっているので、今後の動きや通知などにもぜひ注目してみてください

ただし、ステーキングは一定の間通貨を動かすことができないため、ステーキング中に通貨の価格が変動し、買値よりも価格が下がってしまうといったリスクもあります。

ステーキングに参加する場合は、こういった点にも十分注意しながら、損をしないようリスク管理もしてみてください。

では今回はこれで!としみつでした^^

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