どうもとしみつです。
僕は色々な案件などを試していますが、高利案件だけではなく仮想通貨のステーキングやファーミングと呼ばれる投資なども少し分散投資として行っています。
今は、仮想通貨が上昇トレンドなので上手く波に乗れればくらいでやっているですけどね。
そして今回はステーキングでも人気が高いポルカドットのステーキング。
以前にこちらの記事でポルカドットについては詳しく解説したんですが、ステーキングのやり方については書いてなかったんですよね。
ポルカドット(Polkadot)仮想通貨の将来性や特徴!DOTステーキングの仕組みやメリットそこで、この記事ではポルカドットのステーキングのやり方を具体的に解説していきます。
ポルカドットのステーキングをご検討中の方はぜひ試してみてください。
目次
ポルカドットのステーキングのやり方【公式サイト編】
ポルカドットのステーキングに参加する方法は、主に
- ポルカドットのステーキング公式サイトではじめる方法
- バイナンスではじめる方法
の2通りがあります。
まずは公式サイトからのあポルカドットのステーキングのやり方を解説しますね。
アカウント&ウォレットの作成
ポルカドットのステーキング公式サイトから参加する場合、まずは下記のサイトのトップページに飛びます。
公式サイトに飛んだら、画面上部にある「アカウント」というボタンをクリックします。
そのあと表示される「このアプリから」という項目からURLを選択し、まずはセキュリティを強化するために拡張機能を使ってアカウントを作成します。
画面右にある「Chromeに追加」というボタンを押すと、ポルカドット専用の拡張機能を追加できます。
そのあと、画面右上にポルカドットのマークが表示されるので、そこから注意事項の確認などを済ませ、
12個のパスフレーズをコピーしたあと、「NEXT STEP」というボタンをクリック。
次にウォレットの名前とパスワードを作成して、オレンジ色のボタンをクリックすれば、
ウォレットの追加が完了します。
アカウントの反映
次に前の画面にまで戻って、アカウントを反映させる作業に移ります。
もう一度ポルカドットの拡張機能をクリックして、右側の3つの点から「エクスポートアカウント」というボタンをクリック。
出てきた画面で先ほど決めたパスワードを入力し、赤いボタンを押すと「JSONファイル」というファイルがダウンロードされます。
この状態で「JSONを復元する」というボタンを選んで、
再度パスワードを入力し、ファイルを復元させましょう。
これでアカウントの反映が完了するので、
あとはDOTのトークンなどを送金しておき、サイトに反映させます。
バリデーターを選ぶ
アカウントの作成とトークンの送金が完了したら、次は画面上部の「ネットワーク」という項目からステーキングを選択し、バリデーターを確認します。
上の画像のようにバリデーターの一覧が表示されるので、バリデーターをクリックするとそれぞれの詳細情報が表示されます。
各バリデーターの右側には、コミッションや年利などがあるので、確認して自分の好きなバリデーターを決めましょう。
バリデーターが決まったら、画面上部にある「アカウントアクション」というボタンを押して、「+ノミネーター」というボタンをクリック。
自分がもっているDOTを何枚預けるか入力して、「NEXT」ボタンをクリックします。
なお、このときに「28日」などの日数が表示されますが、こちらはDOTを預けたときにロックされる日数のことです。
解除したあと28日間は動かせない日数を意味しているので、注意しておきましょう。
次にバリデーターを選ぶ画面に移るので、好きなバリデーターを選択したら「ボンド&ノミネート」というボタンをクリック。
続いてロックを解除する際のパスワードを入力する画面が表示されるため、パスワードを設定して「サインイン&サブミット」のボタンを押します。
これでポルカドットのステーキング公式サイトから参加する手順は完了です。
ポルカドットのステーキングのやり方【バイナンス編】
バイナンスは、世界トップクラスの知名度を誇る海外の仮想通貨取引所です。
ビットコインはもちろん、バイブ(VIBE)・クロークコイン(CLOAK)・ゴーレム(GNT)など、日本の取引所では扱われていない通貨も多数対応しています。
取り扱っている通貨の数は1,000種類以上におよび、日本の取引所とは比べ物にならないような圧倒的な取引量と通貨の種類を扱っている取引所です。
そしてバイナンスではポルカドットの取引にも対応しており、さらにステーキングの取り扱いもあります。
そのため、ポルカドットのステーキングに参加したいなら、バイナンスを利用するのもおすすめです。
バイナンスは海外の取引所ですが、メールアドレスを利用すれば日本在住でも登録できます。
ただし、登録しても日本円での入出金および換金はできません。
したがって、バイナンスで取引をするなら日本円ではなく、仮想通貨の送金などによって対応する必要があります。
バイナンスにポルカドットを保有する
ステーキングに参加するためには、対象となる通貨を保有していることが前提条件として必要です。
今回の場合、対象となる通貨はポルカドットなので、バイナンスにポルカドットを保有していると仮定して解説します。
まずはバイナンスのトップページを開き、ファイナンスという項目にある「バイナンスアーニング」をクリックしましょう。
次にバイナンスアーニングの中から、ステーキングというボタンを選択。
するとステーキング画面が表示されるので、ポルカドットのトークンである「DOT」を探して、右側にある「Stake Now(ステーク)」というボタンをクリックします。
もしステーキングの画面にDOTが表示されない場合は「Expand all 24 Locked Staking products」や「ロックセービング商品を展開」というボタンをクリックして、DOTを選択してみてください。
Stake Nowボタンを押すと、ポルカドットのステーキング画面に移ります。
ステーキング画面では、「30日」「60日」「90日」の中からステーキングを行う機関を選択できるので、任意の期間を選択しましょう。
続いて期間の下にある「ロック金額」という項目に、ステーキングを行うポルカドットの数量を入力。
ここまででステーキング期間や数量の入力が済んだので、あとは画面右下にあるバイナンスのステーキング契約にチェックを入れ、「購入確認」ボタンを押すと、ステーキングが開始できます。
なお、先程も紹介しましたがバイナンスのステーキングでは参加者に人数制限があり、制限を超えた機関についてはセービングが行えない場合があります。
特に60日・90日などの利息の多い期間は上限を超えていることも多いので、その場合は選択できる期間にてステーキングを行いましょう。
なお、バイナンスではすべての上限が埋まると、ステーキングに参加できない場合もあります。
その場合は、公式サイトからの参加なども検討してみてください。
ポルカドットのステーキングに参加する際の3つの注意点
最後に、ポルカドットのステーキングに参加する際の注意点を解説します。
よくないバリデーターを選ぶとペナルティが発生する場合がある
ポルカドットのステーキングに参加するためには、ノミネーターとしてDOTを使い、バリデータに投票します。
このとき、あまりよくないバリデーターにDOTを預けてしまうと、ペナルティにより報酬の一部がもらえなかったり、資金が引き出せなくなる場合もあるので、注意が必要です。
また、ペナルティを発生させないためにも、コインを預けたあとはこまめにステーキングの状態をチェックすることも大切。
バリデーターに不具合が起きたり、利率が大幅に下がったりなどの異常がないか、定期的に確認しましょう。
もしなにか不具合がある場合は、他のバリデーターに変更する必要が出てくる場合もあります。
コインを預けるバリデーターをひとつに集中させるのではなく、いくつかのバリデータに分けてリスクを分散させるのも、ひとつの方法です。
28日間はDOTを動かせない
ポルカドットのステーキングは、基本的にはいつでも解除可能です。
ただし、解除したとしてもそのあと28日間は、コインを動かせないというルールがあります。
たとえば、DOTを預けている間に通貨の価格が大きく上昇し、今すぐに売りたいと思っても、すぐにコインを引き出して売却することはできません。
逆にコインの価格が急落した場合も、同じくすぐに引き出すことは不可能です。
こういった点も考慮して、預けるコインの枚数やバリデーターなどを選びましょう。
256人以降にノミネーターになると報酬がもらえないことがある
ポルカドットの場合はひとつのバリデーターに対して256人までのノミネーターしか報酬がもらえません。
もし自分がバリデーターに投票しても、それが256人目以降だと報酬がもらえない可能性があります。
そのため、あまりノミネーターが集中して参加していないバリデーターを選ぶことも大切なポイントのひとつです。
ポルカドットのステーキング画面では、バリデータの色がグレーになっているとノミネーターを募集していなかったり、バリデーター名の左側に赤のマークがあると店員オーバーになっていたり、なども確認できます。
こういった点も確認しながら、定員が埋まっていないバリデーターを選ぶようにしましょう。
ポルカドットのステーキングは魅力があるけどロックには注意!
一つの分散投資としてステーキングはとても人気があります。
ただ、ステーキングはロック期間があるのでその点だけは絶対に注意してください。
いくら利率が良くても通貨の価値自体が下がってしまったらやっている意味はなんにもありません。
特にアルトコインや草コインなどのステーキングは、王様であるビットコインが暴落すればつられて暴落することがほとんどです。
僕自身はそのリスクが高いと思ってそこまでステーキングなどはやっていないですが、気になる人は少し試してみてください^^
では今回はこれで!としみつでした!