どうもとしみつです。
meme系トークンからゲーム系、更にNFTがめちゃくちゃバブっていると感じていますが、実は各ネットワークチェーンにもその影響が出はじめています。
少し前にもこのような流れがあったので、本当に仮想通貨は「回遊魚」のように資金が周っていると改めて実感しています。
初期で気づいて仕込めれば数倍くらいは余裕で取れるんですが、その仕込み時を追うのがまた難しいわけで、なかなか上手くいかないですが、それでも色々な視野ややり方を知ってるだけでも他の人と差をつけることができるはずです。
そこで今回は、最近IDOなどもはじまり伸びはじめているAvalanche(アバランチ)のNetworkチェーンを海外取引所から直接メタマスクに送金する方法を紹介します。
資産を分散させてしまうデメリットはありますが、勢いがあるところに行くというのも大切ですから、ぜひ参考にしてみてください。
目次
Avalancheネットワークをメタマスクに直接送る方法【Kucoin編】
AvalancheネットワークはBinanceなどでも利用することができますが、基本的にAvalanche専用のウォレットを作りそこでメタマスクへ送金するために交換する必要がありました。
しかし、今は海外取引所のKucoinで直接メタマスクへ送金することが可能になったのです。
別のやり方でメタマスクに送金する方法やAvalanche(アバランチ)の詳細についてはこちらの記事で紹介しているので、別のやり方などを知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。
【AVAX編】Avalanche(アバランチ)Networkでステーキング・ファーミングする方法!注意点やポイントは?Kucoinは香港にある仮想通貨取引所で、コインマーケットのランキングでもTOP10に入るほどの大手取引所です。
日本の取引所で最もスコアが高いbitFlyerの7.4くらいですから、世界でも人気の取引所の1つといえるでしょう。
Kucoinは独自のトークンでKCSを発行してあり、KCCネットワークチェーンを使うことができます。
【KCC編】KuCoin Token(KCS)でKuSwapを利用してファーミングやステーキングする方法今はそこまで活発ではないですが、合わせて設定だけでもやっておくのもおすすめです。
少し話が脱線しましたが、AvalancheネットワークをKucoinからメタマスクへ送金する手順は以下の通りです。
- Kucoinに口座開設をして国内取引所から仮想通貨を送金
- 送金した仮想通貨をAVAXに交換
- 交換したAVAXを C-Chain(ネットワーク)でメタマスクに送金する
ステップ①: Kucoinに口座開設をして国内取引所から仮想通貨を送金
まずKucoinの口座開設をしましょう。
電話番号、メールアドレスどちらも登録可能です。
登録が完了したらGoogle認証などのセキュリティ設定は済ませておきましょう。
僕はこちらのGoogle認証アプリを利用しています。
Google Authenticator
Google LLC無料posted withアプリーチ
設定が終わったら次にKYC設定ですが、こちらに関しては必要がある人は済ませておきましょう。
個人的にはそこまでやる必要はないと思いますが、
今後必要になればやる予定です。
口座開設が完了したらAVAXを準備するために国内取引所から仮想通貨を送金します。
国内取引所はどこでもいいですが、
→仮想通貨(暗号通貨)の国内取引所おすすめランキング!ビットコイン買うならここ!
送金はリップルなど早い通貨がおすすめ。理由は下記の記事に書いてあります。
→【初心者ガイド】海外取引所『FTX』から出金して日本円に交換する方法まとめ。
ビットフライヤーなら板取引が可能なので、
無駄な手数料を支払わなくても購入可能です。
ご参考までに。
Kucoinから送金先のアドレスを取得するには、
資産→メインアカウント→送金する仮想通貨(例:XRP)→デポジット
これで取得することができます。
リップルの場合はアドレスとTagの両方が必要になるので、どちらもコピーしてメモをしましょう。
あとは国内取引所にコピーしたアドレスを入力して送金してください。
例:ビットフライヤー
他の通貨を送金する場合もほぼ同じやり方で大丈夫ですので、覚えておきましょう。
ステップ②:送金した仮想通貨をAVAXに交換
送金した仮想通貨がKucoinに到着したらAVAXに交換をしてきます。
ここで1つ注意してほしいことはAVAXに交換するためには一度、BTCかUSDTに交換するようになります。
ですので、もしその手間がめんどくさい場合はBTCで送金してそのままAVAXに交換するのもありでしょう。
ここではUSDTに交換してからAVAXに交換する方法を紹介します。
Kucoinは他の取引所と少し違っていて、入金した通貨を取引するにはメインアカウントから一度、取引アカウントへ振替をする必要があります。
出金するときは逆にメインアカウントに戻してからじゃないと出金できないので覚えておきましょう。
取引アカウントへ移行したら、USDTにするためにトレードをします。
通貨ペアは「XRP/USDT」を選択。
パソコンであれば右下にトレードをする場所があります。
今回はXRPをUSDTへ交換するので使うのはSELL(売る)の赤い方。
慣れている人は指値のリミットでやってもいいですし、慣れてない人は市場価格の成行で即決済してもいいでしょう。
取引アカウントに戻り、USDTを確認してみましょう。
確認できたらあとは「AVAX/USDT」でトレードをします。
先程はSELLでしたが、今回はAVAXを購入する形になるのでBuyからトレードをしてください。
こちらもリミットや市場価格はどちらでも大丈夫です。
あとは出金をするので取引アカウントからメインアカウントへ振替しておきましょう。
ステップ③:交換したAVAXを C-Chain(ネットワーク)でメタマスクに送金する
最後に先程交換したAVAXをメタマスクに送金します。
出金からAVAXを選択して送金したいメタマスクのアドレスを入力。
ネットワークは必ず「AVAX(C-Chain)」を選択してください。
あとは数量を入力して確認ボタンを押しましょう。
数分もすればメタマスクに送金ができているはずです。
メタマスクのほうも確認してくださいね。
Avalanche(アバランチ)ネットワークも経験しておこう
Kucoinなどのおかけで取引所から直接メタマスクへ送金できるようになったのは、本当によかったと思います。
以前に紹介したやり方も覚えてしまえば特に難しくはありませんが、
→【AVAX編】Avalanche(アバランチ)Networkでステーキング・ファーミングする方法!注意点やポイントは?
ひと手間かかるのですぐに送金したい場合は微妙だったんですよね。
特に良い銘柄があるからすぐに取引したい!なんてことも今はあるわけですから、手間を減らすのは重要なわけです。
1つのチェーンや銘柄を追うのもいいですけど、知見を広げるために色々と参加することでわかることもありますので、時間があるときにでも試してみてください!
では今回はこれで!としみつでした!