どうもとしみつです。
「もし投資10万円ならどんな仮想通貨銘柄を購入しますか？」
というご質問を最近よくいただきます。
仮想通貨に投資なんてリスクが高すぎる！と周りには言われたみたいですが、投資を始めるというだけでも僕は素晴らしいとことだと思っています。
仮想通貨は下落するときは1日で半値になってしまうことがあるほど、ボラリティが大きい金融商品なので、あまり勧める人も少ないかもしれません。
ただ、逆にそれだけボラリティが高いということは数日で2倍、3倍になる銘柄もあるわけで、上手くバブルや波にのることができれば大きく資産を増やすこともできると僕は考えています。
そこでこの記事では、これから仮想通貨投資を10万円ほどで始めるにはどの銘柄を購入すればいいのかを仮想通貨投資5年以上で1000万以上稼いだ僕が厳選してみました。
僕はバブルも味わっていますし、逆に相場が冬の時代も経験しています。
その僕が今から自分が10万円を仮想通貨に投資するならどのような戦略を立てて購入するかを解説するので、これから仮想通貨を始めたい方は是非参考にしてみてください。
目次
そもそも予算10万円で仮想通貨は購入できのるか？
まず大前提として仮想通貨は予算10万円でも購入できるのかどうか。
答えはYES。
最低500円ほどから仮想通貨を購入することができます。
各通貨単位で当社が定めている最大注文数がございます。なお、最大注文数は市況等により、変更いたします。
最小注文数量は、購入/売却ともに円建てで500円相当額、BTC建てで0.001BTC相当額になります。
ブラウザ版のみ最小注文数量未満の売却が可能です。引用：コインチェック
ですので、10万円あれば余裕で仮想通貨を購入することは可能。
もちろん、予算が10万円なのでいきなり10倍、20倍にして100万円以上稼ぐ！ということは難しいですが、
むしろ、5000円や1万円からでも購入して仮想通貨を購入できると考えるとかなりハードルは低いと思いませんか？
それに今は国内取引所でも口座開設などは1日で完了できる取引所も増えてきていますから、仮想通貨を購入するまでの時間も手間もそこまでかかりません。
予算10万円しかないから仮想通貨を購入できないことはないことは覚えておきましょう。
予算10万円で購入できるおすすめの仮想通貨銘柄はこの3つ
では実際に予算10万円あるならどの仮想通貨銘柄を購入すればいいのかですが、僕がはじめに購入するなら
- ビットコイン
- イーサリアム
この2つだけにします。
BTCやETHを購入する理由
その理由としては、仮想通貨の中でもBTCとETHは時価総額トップ1、2で、この2つの銘柄が暴落して終わったらほぼ他の仮想通貨銘柄も死ぬからです。
特にBTCは仮想通貨の基軸通貨。
通貨としての使い勝手等は他の通貨に比べると微妙ですが、
仮想通貨＝ビットコイン
というが今の現状の仮想通貨なので、ビットコインが下がればほぼすべての銘柄も下がります。
いくらすごい仕組みやシステム、プロジェクトでもあってもビットコインが暴落すれば他の銘柄も暴落しますし、それは僕が仮想通貨に投資をしてきた時から全く変わっていません。
もちろん、一時的にビットコインが下がっているのに、他のアルトコインや草コインが上がることはありますが、結局最後は下がります。
そしてもう一つのETHですが、こちらは時価総額が2位ということもありますが、他のブロックチェーンネットワークでも利用されている「スマートコントラクト」という技術の基盤がETHだから。
最近は非代替性トークンと呼ばれるNFT（アート、ゲーム、カードなどで利用される）も盛り上がっていましたが、ETHベースであるERC721規格を用いたNFTが主流でした。
そういう意味でもETHは今後も仮想通貨銘柄の中ではビットコインに次ぐ銘柄として君臨すると個人的には思っています。
だからこそ、予算10万円という範囲であればまずは、
- ビットコイン
- イーサリアム
この2つを購入したほうが良いと考えています。
大手海外取引所の取引所銘柄（BNB・FTX等）も少し有り
結論は、ビットコインとイーサリアムで決まりで2022年7月時点ではこの2つ以外はリスクが高いのでおすすめはしていません。
ただ、どうしてもビットコイン、イーサリアム以外に何かしら購入したい！というのであれば大手海外取引所であるBinance、FTXのガバナンストークン、
- BNB（Binance）
- FTX（FTX）
これらを購入しておくのはいいかもしれません。
BinanceのガバナンストークンであるBNBは時価総額が5位くらいですし、FTTは時価総額が20位ほどとそこまで高くはありませんが、FTXの急成長を見ると今後も期待できる銘柄ではあります。
BNBはBinanceに口座開設すれば購入できますし、
バイナンス(Binance)の登録から入金まとめ！USDTを送金・出金する方法！
FTXはグローバルの方は日本人は使えなくなりましたが、FTX JPという形で日本向けに開始された取引所もあるのでFTT自体も購入は可能です。
FTX JP(Japan)の口コミや特徴！口座開設や本人確認・登録方法などを徹底解説
BNBなどを持っているとBinanceが行うIEOなどに参加することもできたり、
【Binance編】バイナンスのIEOに参加する方法。用意するものや注意点
手数料が安くなるなどの特典もあります。
BinanceやFTXなどの取引所が潰れてしまったら価値がほぼ無くなるリスクはありますが、この2つが潰れたら仮想通貨取引自体がやばくなると思っているので、余裕がある人は少しづつ購入してみるのもありでしょう。
予算10万円で仮想通貨を購入する際の3つの注意点
ビットコイン、イーサリアムを予算10万円で購入すると言ってもただ闇雲に買っていいわけではありません。
特に購入する際に意識してほしいポイントが以下の3つです。
- 一気に10万円を投資しないで積立サービスなどを利用する
- 余剰金で行う
- レバレッジ等のFXや先物は辞める
一気に10万円を投資しないで積立サービスなどを利用する
冒頭でも少し解説しましたが、ビットコインなどの仮想通貨はボラリティがめちゃくちゃ高い金融商品です。
特にアルトコイン、草コインという時価総額が低くなるにつれてボラリティはより高くなります。
ですので、僕は少し長期的に持つ意味でもドルコスト平均法を使って少しづつ積立ていく方法を初心者の人にはおすすめしています。
例えば、コインチェックではCoincheckつみたてという積立てサービスがあり、
- 月イチつみたてプラン
- 毎日つみたてプラン
月々1万円~100万円の範囲で積立てを行うことが可能です。
10万あれば毎月1万円づつ積立すれば10ヶ月間。
もう少し余裕がでれば更に積立を続けてもいいでしょう。
ドルコスト平均法を使って少しづつ投資することでよりリスクを少なくすることができます。
余剰金で行う
「今使う予定である10万円はなくなってもいいお金ですか？」
このように質問すると「いや、借金しました」「生活費を削りました」という回答をもらうことがありますが、絶対に余剰金で行うようにしてください。
これは仮想通貨にかぎらず投資はすべて同じ考えです。
そもそも、なぜ余剰金で行うのか？
それは万が一なくなっってしまったときの精神的苦痛が違うからです。
誰だってお金がなくなってもいいからと思って投資はしません。
1000円だって1万円だって損はしたくないですよね。
でも、借金をしたり、生活費を削ってまで出したお金がなくなるということは余剰金を失うよりも本当に病みます。
それくらい気持ちの余裕がないからです。
ですので、必ずなくなってもいいようなくらい貯金などをためてから行うようにしてください。
レバレッジ等のFXや先物はやらない
Twitterなどを見ると
「投資10万円程度じゃ儲からないからレバレッジをかけてFXや先物をやったほうがいい」
というトレーダーなどを良くみます。
確かに大きく稼ぐには10万円くらいでは今の相場では難しいかもしれませんが、それでも仮想通貨初心者が最初からFXなどに手を出すことはおすすめしません。
レバレッジというのは自分の持っている資金以上のお金を賭けて投資するということなので、ハイリスクハイリターンです。
ハイリターンならやってもいいかもと思うかもしれませんが、初心者はハイリターンといっても個人的にはそこまでリターンは見込めないと思ってます。
特にボラリティが高い仮想通貨でレバレッジをして資金が一瞬で溶けるなんて日常茶飯事です。
一生レバレッジやFXをやるな！とはいいませんが、やるならそれなりに勉強をしてもっと余剰金としての資金が貯まってからでも遅くはありません。
僕も過去にFXや先物をやって数千万円溶かした経験もありますから、まずは現物などを購入するところから始めていきましょう。
予算10万円で仮想通貨を購入して投資に慣れよう
最初の投資が仮想通貨でいいの？と思うかもしれませんが、僕が本格的に投資を始めたきっかけは仮想通貨でした。
本来であれば、株、投資信託、ETFなどの投資から始めるのがいいかもしれませんが、興味を持った金融商品から始めたほうが、僕はいいと思っています。
今は仮想通貨は下落して終わっているから待って次のバブルまで待ったほうが良いとも言われていますが、10万ほどであれば少し仮想通貨に触れて見ることで次のバブルへつながるかもしれません。
僕が好きな言葉に「思い立ったが吉日」という有名言葉ありますが、やりたいとおもったらすぐに行動したほうが結果がでることが多いですから、
少しでも興味があるなら参入してみてはどうでしょうか？
仮想通貨を扱う国内取引所なら即日で開設も可能な取引所も多いですからー
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ではでは今回はこれで！としみつでした！
