どうもとしみつです。(@tosimitu1234)
今回の仮想通貨バブルで上手く波に乗れた人は1000万、もしくは億を稼いだ人も少なくないのではないでしょうか?
僕は過去にいろいろやってまだ仮想通貨に関してはマイナスではありますが、それでも回収まで見えてきました。
それくらい夢がある相場だったと思います。
では、
その稼いだ仮想通貨の使いみちはどうしていますか?
ほとんど方は日本円に戻すか値動きがほとんどないステーブルコインなどにしているでしょう。
ただ、ステーブルコインにしてるのであれば実は利率が良いところに預けた方がお得なのは知っていますか?
今回の記事ではステーブルコイン(USD)でも利率が高いことで有名な「FTXのレンディング」についてやり方などを紹介していきます。
資金に余裕がありただ日本の銀行に預けている方は勿体ないので少し参考にしてみてください。
目次
FTXのレンディングとは?リスクはないの?
仮想通貨のデリバティブ取引所であるFTXは通常のトレード以外にもレンディングなどの貸付のサービスも行っております。
FTXを知らない!という方はまず下記の記事をご覧ください。
仮想通貨取引所「FTX」の使い方から登録・入金・KYCのやり方を徹底解説!貸付をするという聞くとあまり良いイメージを持たないかもしれませんが、仮想通貨業界ではよくある話で、上手に活用することでお得に運用することができるのです。
FTX以外にもレンディングなどをやっている取引所はありますが、変動が少ないUSDのレンディングで利率が高いのはおそらくFTXはトップ3にはいるでしょう。
USD以外にも以下のような通貨をレンディングすることもできます。(全部で90種類以上ある)
- BTC
- ETH
- 1INCH
- BCH
- BAND
- DOGE
後ほどリスクなどについては詳しく解説をしますが、貸付をすることはその間、レンディングした通貨に関しては利用することができません。
ですので、暴落などがあって利確したいときにできないリスクが出てきます。
以下のように利率が高い通貨を選んでレンディングをしてもいいですが、
ステーブルコインと違って暴落の恐れはあるので十分注意してください。
リスクが少ないUSDをFTXレンディングするやり方・手順
では実際にFTXレンディングのやり方を紹介してきます。
今回は実際に1万ドル分のUSDをレンディングしてみました。
- FTXに口座開設をして国内取引所から仮想通貨を送金する
- 仮想通貨をUSDに交換する
- レンディングを開始する
ステップ①:FTXに口座開設をして国内取引所から仮想通貨を送金する
まず、FTXの口座開設すんでいない人は以下から開設をしましょう。
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開設が終わったらUSDを準備するために国内取引所から仮想通貨を送金します。
国内取引所はどこでもいいですがおすすめの取引所に関してはこちらで紹介しているので参考までに。
→仮想通貨(暗号通貨)の国内取引所おすすめランキング!ビットコイン買うならここ!
FTXに送金する場合のアドレスは、WALLETの「Deposit」を選択して、
アドレスを取得してください。
例えばイーサリアムであればERC20というアドレスになります。
こちらに国内取引所から送金してください。
【口コミ評判】 コインチェック(Coincheck)の口座開設・登録・入金・出金・トレード方法を徹底解説! 【ビットフライヤー完全版】bitFlyerの評判は?登録・入金・出金のやり方を徹底解説!ステップ②:仮想通貨をUSDに交換する
FTXに送金が完了したらトレードやコンバート機能を利用してUSDに交換しましょう。
トレードする場合は、送金した仮想通貨を選択して
USD建てでトレードをします。
USDにするときは通貨を売るので「Sell」を選択してトレードをするようにしましょう。
指値と成行がありますが、慣れてない人は成行でも問題ありません。
もしトレードに不安があるならコンバート機能を利用しても大丈夫です。
コンバートする通貨を選んで、
数量入力してコンバートすればすぐに交換可能です。
急いでいるときなどは僕も活用するのでトレードがそこまで得意じゃない人は活用してみてください。
ステップ③:レンディングを開始する
USDを準備できたらあとはレンディングを開始するだけ。
USDのLENDボタンをクリックして、
Spot Margを認証。
次に貸付する数量と自分が貸付したい最低レートを入力します。
年率で最低10%以上がほしいのであれば右側に10%を入力すればいいですし、もっと高い利率じゃないと貸せない場合は高く設定すればOK。
ただ、利率を高くすると借り手がつかないということもあるので、その辺りはしっかりと考えて入力してください。
レンディングが開始されると「WALLET→Margin Lending」から確認することができます。
今回は1万ドルを試しに入れています。
年率100%まではいかないですが、10%以上を超えるときもあるので、
国内の銀行に預けているようよっぽどマシなのがわかると思います。
レンディングを終了するときは、
レンディングしてる右側にある「STOP LENDING」を押せばストップすることができます。
手数料に関しては利息支払い時に以下の計算で引かれて払われているので、
ボローレートの計算方法の詳細です。
借入レート = (貸出レート) * ( 1 + 借手のスポット証拠金借入レート)
借り手のスポット証拠金の借入レート=min(500 * 借り手のテイカーフィー, 1)
そこまで気にする必要はないです。
ただし、ストップしてから1時間は利用することができないのでそこだけは注意しましょう。
FTXレンディングのメリット・デメリット
FTXのレンディング自体はそこまで難しくありませんが、最後に少しFTXレンディングでメリットとデメリットと感じたことを紹介します。
それがこちらです。
- 利率が高い
- 簡単に始めることができる
- 無駄なロックや手数料があまりかからない
- FTXが日本語対応ではないので慣れるまで時間がかかる
- 日本で海外取引所の制限が出たら出金できない可能性がある
- 利率は変動するので低い場合もある
FTXレンディングの1番のメリットはリスクが少なく利率が高いこと
FTXレンディングをやって大きなメリットとだと感じことは、やはりリスクが低いUSDの利率が高いということ。
他の通貨でもレンディングをすることができますが、暴落する恐れもありますし、レンディングするにもステーブルコイン以外はリスクが高いと思ってるんですよね。
実際にこの記事を書いてる数時間前には1万ドル以上の下落がビットコインでありました。
ボラリティが高いので僕はそこまで気にはなりませんが、普通に考えたら怖いですよね。
だからこそステーブルコインでレンディングができて利率が高いというのは大きなメリットになるわけです。
それにFTXレンディングはストップしてから1時間は利用することができませんが、ストップ手数料などは一切ありません。
他のレンディングでは1ヶ月預けないと駄目!などの縛りがあることが多いので、すぐにキャンセルできて1時間で利用できるのは僕は逆にメリットだと思っています。
FTXレンディングの大きなデメリットは取引所の閉鎖
FTXレンディングに関して、僕はそこまでデメリットはないと思っていますが、あるとすれば取引所の閉鎖で資金が戻ってこなくなる可能性があること。
まあ、これはFTXに限らず他の取引所でも同じですが、銀行の貯金などと違い保証などは基本的にありません。(アフロなら保証もしそうだけどw)
ですので、少しでもリスクを取りたくない人にはおすすめしません。
というか、これくらいのリスクを取りたくない人はそもそも仮想通貨自体やらないほうがいいとは思うんですけどね^^;
あとはFTXは公式サイトがまだ日本語に対応していないので、はじめての人は慣れるまで操作などが難しいの少しデメリットの部分かな?
でもデメリットもそれくらいなので、変動がほぼないUSDを預けて年利10%くらい貰えるなら僕はこっちに資金を持ってきますけどね。
余っている資金があればFTXでUSDをレンディングしてみよう
FTXレンディングも利率は変動するので絶対に10%以上貰えるわけではありません。
貸付をするわけですから、借り手がいなければ成立しませんから、変動に関してはしょうがいないです。
ただ、最近の利率を平均すると10%は超えていることが多いので、余っている資金があれば少しレンディングしてみてはどうでしょうか?
銀行の0.01%とかの利率で預けているって、元本保証があるくらいのメリットしかないですからね。
取引所がなくなってしまうリスクはあるかもしれませんが、FTXに関しては僕はこれからも伸びる取引所だと思っています。
年率5%を達成できればすごい言われる投資の世界ですから、仮想通貨をやっていない人でもこういうリスクが低い投資は少し覚えておくのがおすすめです!
ではでは今回はこれで!としみつでした!