どうもとしみつです。
コインリストに参加してますか?
以前にこんな記事を書きましたが、
コインリスト(CoinList)の登録~使い方まとめ!取引所での出金(送金)や入金方法は?コインリストで購入したコインを他の取引所へ送金する方法が知りたい。
というご質問を頂きました。
確かに参加して当選→購入までそこまでハードルが高くないですが、問題はしっかりと利確できるかどうかですよね。
そこで今回の記事はコインリストで当選したコインを海外取引所へ送金して利確する方法を紹介していきます。
僕自身、コインリストではMinaしか当選はしていませんのでMinaでの紹介になりますが、流れなどは基本的に同じだと思うで当選した人で利確に悩んでいる方は少し参考にしてみてください。
目次
コインリストのMinaを海外取引所へ送金してUSDTへ交換する手順・方法まとめ
コインリストにも取引できるコインリストプロがあるので、そちらを利用したことある方はコインリストプロでも利確は可能です。
ただ、コインリストからUSDTを出金する場合の手数料が15USDTくらいかかるので、
通貨によってはそのまま海外取引所へ送金して換金した方が安く済むケースも多いです。
今回紹介するMinaも手数料として1Minaほど取られますが、それでも1Mina=約4ドルくらいなのでUSDTで送金するよりも安いですからね。
コインリストでトレードするか、他の取引所でトレードして換金するかは手数料などを確認して決めるようにしましょう。
コインリストでトレードする方法はまた別の記事で紹介します。
では、コインリストから当選したコイン送金する方法ですが、流れは以下の通りです。
- 上場している海外取引所に口座開設をする
- 出金するためのアドレスを取引所から取得
- 取得したアドレスにコインリストから送金して換金
それぞれ解説しますね。
ステップ①:上場している海外取引所に口座開設をする
まずはコインリストで当選した通貨が上場している取引所を確認しましょう。
確認方法はこちらのコインマーケットキャップがおすすめ。
参考 CoinMarketCapトップページの検索窓から「Mina」を入力して、
下にスクロールするとMinaが上場している取引所の一覧を確認することが可能です。
有名な取引所だと
- Binance
- Gete.io
- Kraken
- OKEx
- MEXC
このような取引所がありますが、ここではもっとも人気があり利用者が多いBinanceへ送金する方法を紹介しますね。
Binanceの基本的な使い方などはこちらの記事を参考にしてみてください。
バイナンス(Binance)の登録から入金まとめ!USDTを送金・出金する方法! 【Binance編】海外取引所から仮想通貨を日本円に交換・換金するベストな方法ステップ②:BinanceからMinaアドレスを取得する方法
はじめにBinanceへの口座開設をしていない方はこちらから開設しましょう。
参考 登録フォームバイナンス公式サイト登録を口座開設が完了したら、ウォレットから「フィアット現物」を選択して、
入金を選択します。
検索窓が出るのでMinaと入力してクリック。
ここで注意事項が出てきますが、
Minaは初回入金する際に必ず1Minaがバーン手数料としてかかります。
2回目以降はこの1Minaはかからずに入金することができるので初回だけは入金にも手数料がかかることは覚えておきましょう。
確認をしてOKボタンを押すとMinaの入金ページが出てきます。
アドレスと書いてる部分をコピーしてメモ帳などに保存しておいてください。
アドレスが変更になることは滅多にありませんが、万が一変更されてもいいようにアドレスの確認だけは毎回行うようにしてくださいね。
ステップ③:取得したアドレスにコインリストから送金して換金
BinanceでMinaのアドレスを取得できたらコインリストへ戻ります。
コインリストのWALLETのMina→Withdrawを選択。
先程コピーしたアドレスと送金する数量を入力します。
ここで警告が出ていますが、翻訳すると
警告:1MINAはウォレットへの最初のデポジットで焼かれます。したがって、資金を受け取ったことがないウォレットに引き出す場合は、送金したMINAよりも1つ少ないMINAを受け取ります。
警告:取引所の住所に資金を送る場合は、メモ欄が必要ないことを再確認してください。メモフィールドが必要なアドレスにMINAを送信すると、資金が失われる可能性があります。
ようは、はじめての送金先には手数料として1Minaかかり、メモが必要な取引所へは送金できないという注意書きです。
手数料が掛かることはBinanceでも書いてあったのでわかると思いますが、もう一つはメモが必要な取引所があるということ。
XRPなどでも数字のメモが必要ですが、Minaでも取引所によってはメモが必要なケースがあるみたいです。
Binanceではメモがないので直接送ることができますが、それ以外を利用する人はメモがあるかどうかは確認するようにしてください。
入力が完了したら最終の確認画面で認証コードを入力して、
「Confirm Withdrawl」をクリックすれば送金は完了です。
送金時間に関してはコインリストからの送金は少し時間がかかり、僕の場合は数分では届きませんでした。
ですので、すぐに利確をしたい人は余裕を持って出金手続きをするようにしましょう。
入金されたかどうかは入金画面の下に「最近の入金」から確認可能です。
入金を確認している状態↓↓
入金が完了した状態↓↓
今回は試しに10Mina送りましたが、
1Minaの手数料を引かれて9Mina振り込まれていました。
以上でコインリストから他の取引所へ通貨を送金する方法でした。
コインリストで当選したら利確時期も考えよう
コインリストは当選率も低いので、すでに参加していない方もいるかもしれませんが、しっかりしたプロジェクトの銘柄をセール価格で購入できるのは魅力的ですよね。
コインリストの場合、ラウンドによっては1年間ロックなどのデメリットもありますが、それでも仮想通貨の地合いが良ければ元割れする可能性は低いと思っています。
僕が参入している魔界なんて1日に1回ラグは当たり前の世界で、この記事を書いている昨日も2個ほどラグりましたから。
そういう魔界銘柄に比べればコインリストでIDOしている銘柄はかなりまともなものがほとんどです。
その分、抽選をうけて当選するのはめちゃくちゃハードルが高いなんですけどね(笑)
参加自体はKYC認証をしてしまえばあとは登録をして待つだけなので、特に難しいことはありません。
ただ、いくら良いプロジェクトでも地合い次第では価格が上がらずに元割れするリスクもあるので、全ツッパするというのは少し考えましょう。
また、利確に関しても上がるかどうかは誰にもわからないので、しっかりと利益が出ているときに利確することをおすすめします。
もっと上がることもありますが、利益を出すことが個人的には最も大切だと思っていますので、、、(笑)
ではでは今回はこれで!としみつでした!