どうもとしみつです。
日本で人気な通貨と言えばなんだと思いますか?
仮想通貨に精通してる人であれば「MONA」などの国産コインを思い浮かべる人もいるかもしれませんが、おそらく「ADA(エイダ)コイン」これが日本で人気がある通貨の一つだと思っています。
ADA(エイダ)コインは過去に大規模なプロモーションなどを行ったことがあり、それが良い意味でも悪い意味でも注目されたコインです。
僕はその当時はADA(エイダ)コインのことは知っていましたが、購入まではしておらず今ではめちゃくちゃ後悔しています。
それくらいあの当時から比べると「すごい通貨になった」と思えるくらい今でも成長を続けているのです。
そこでこの記事ではCardanoのADA(エイダ)コインの特徴や人気の理由から、購入~売却の手順、おすすめの取引所などついて詳しく解説していきます。
すでにADA(エイダ)コインを思ってる人でも利確ができなかったり、これからADA(エイダ)コインの購入を考えてる方などの参考になれば幸いです。
としみつ
目次
ADA(エイダ)コインとは?Cardanoの主な特徴や人気のある理由
プロジェクト | Cardano |
---|---|
シンボル・ガバナンストークン | ADA |
時価総額(2021年9月時点) | 約79,000,000$ |
時価総額ランキング(2021年9月時点) | 3位 |
発行枚数 | 45,000,000,000 ADA |
価格(2021年9月時点) | 約2.5$ |
上場 | 2016年 |
そもそもADA(エイダ)コインは、Cardano(カルダノ)というカジノで利用される通貨として発行された仮想通貨。
カジノのコインがなんでこんなに時価総額も高くて人気があるのか不思議に思うかもしれませんが、元イーサリアムの開発者であるチャールズ・ホーキンス氏が関わってるプロジェクト。
イーサリアムと言えば時価総額2位で、個人的には将来は基軸通貨になるかな?と思うくらい有名なコインです。
その開発者の一人がホーキンス氏であり、Input Output Global、Emurgo、Cardano Foundation(カルダノ財団)、この3つの会社によって開発されたのがカルダノになります。(Input Output GlobalはホーキンスがCEO)
- Input Output Global→開発などを担当
- Emurgo→マーケティングやウォレトの作成
- Cardano Foundation→プロジェクトの管理・運営
Cardano?ADA?エイダコイン?とちょっと仮想通貨に詳しくない方には意味不明かもしれませんが、様々なプロジェクトを行う為のプロジェクト名が「Cardano」でありADAというのはCardanoのプロジェクトで利用する独自通貨。
独自通貨のことをガバナンストークンともいいますが、それがADAコインになります。
そしてADAがここまで人気がある理由をまとめたものがこちらです。
- 日本で大々的にプロモーションがあった
- 時価総額が5位以内に常に入っている
- カジノだけではなく色々な分野で活用ができる
- アクティブに開発が進められた暗号通貨プロジェクトのトップ
- 元イーサリアムの開発に携わったチャールズ・ホスキンソン氏が関わっている
- ウロボロスのプルーフ・オブ・ステーク(PoS)を採用
- 国内でも購入できるようになった
- スマートコントラクトが開始された
日本人の向けの大規模なプロモーションがありちょっと怪しさもあった
僕は数年前のADAのICOで一切購入していませんが、あの当時めちゃくちゃICOが流行り、その中でADAもあったんですよね。
特に日本人向けのプロモーションを大掛かりにやって、怪しい商材屋やネズミ講レベルの人までが紹介していたので、他の人から見れば詐欺コイン?と思われるレベルでした。
実際に僕の知り合いは購入をしましたが、やっぱり詐欺だと思いすぐに売りましたし、もしその時のADAを持っていれば億り人。
かなり嘆いていましたが、それくらい怪しいコインでした。
カジノで使うコインと言われると怪しいですからね^^;
ただ、今考えるとしっかりとした会社がバックにいますし、開発者も優秀。
Cardanoのロードマップは5つに別れていて
- BYRON
- SHELLEY
- GOGUEN
- BASHO
- VOLTAIRE
今は3つ目を進行しているところ。
このようにちゃくちゃくロードマップどおりに進めているので、ここまで人気が出たのでしょう。
時価総額は常に5位以内に入ってることが多い。スマートコントラクトを開始
時価総額ランキングなどは日によって変わってりしますが、ADAは5位以内にいることが多くここ最近は新しくスマートコントラクトを開始したことで更に注目を浴びています。
スマートコントラクトが使えるにようになったことで、他のブロックチェーンと同じようにADAを使ったDEXサービスなども今後増えるでしょう。
ADAには熱狂的なファンが多いことで有名ですからね。
ADAを持っている人の50%以上はガチホしていると聞きますし、ADAが使えるサービスが増えればめちゃくちゃ市場は伸びると個人的には考えています。
【ウロボロス】プルーフ・オブ・ステーク(PoS)を採用
Cardanoでは、独自のコンセンサスアルゴリズムであるウロボロスを採用。
ウロボロスは「プルーフ・オブ・ステーク(Pos)」という技術を利用するアルゴリズムです。
BTCなどはマイニングをすることで通貨を発行しますが(Pow)、Cardanoでは(Pos)所有するステークの数によって発行を決定。
ADAを多く持っている人がより承認をしやすい仕組みです。
プルーフ・オブ・ステーク(Pos)にすることでADAを保有している人に別途違う通貨を貰えるのもCardanoの大きな特徴の一つになります。
少し前にADAをガチホしている人がエアドロップとして貰えた通貨でかなり儲かった話がありますが、それはこのウロボロスの仕組みのおかげ。
この仕組みのおかげで、保有する人が簡単に売却しないようになるので、更にADAの価値があがる。そんなイメージです。
もっとADAやCardanoについて知りたい方は以下のページやSNSなどを追ってみるといいでしょう。
- Cardano公式サイト:https://cardano.org/
- Cardanoツイッター:https://twitter.com/Cardano
- Cardanoテレグラム:https://t.me/CardanoAnnouncements
- Cardano YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCbQ9vGfezru1YRI1zDCtTGg
ADA(エイダ)コインを購入する方法や手順。おすすめの取引所はここ
概要はこれくらいにしてここからは実際にADAコインを購入する方法を紹介していきます。
国内取引所ならBITPOINTで今後取引可能になる
ADAコインはいままでは海外取引所でしか購入することができませんでしたが、国内取引所の「BITPOINT」でも取り扱いを開始。
ですので、国内取引所だけを利用する方は今後は「BITPOINT」で取引をするのがおすすめです。
入金などはすでにできるみたいですし、取引も9月末から始める予定。
あくまでも予定ですが、トレードなどが始めると口座開設が混み合うことも考えられます。
他にはない通貨などもBITPOINTで提供しているので(トロンなど)、今の内に開設だけでもしておくといいでしょう。
一つの国内取引所が取り扱いを始めると他のコインチェックやビットフライヤーなどの国内取引所も取り扱いを始めることが多いですから、今後は更に増えるかもしれません。
海外取引所ならBinanceがおすすめ。購入から売却まで。
ADAだけを購入するならBITPOINTだけでもいいですが、取引量などが少ないと利確や購入に手間取ることもあります。
そんなときにはぜひ海外取引所も検討しましょう。
ADAを取り扱っている取引所はたくさんありますが、
- Binance
- Coinbase
- Huobi
- KuCoin
- Gate.in
この中でもやっぱり使いやさや規模で言えばBinanceが1番。
Coinbaseも取引量やセキュリティ面は優れていますが、そもそも日本人は使えませんし、それならBinanceで全然いいでしょう。
ということでここでBinanceを使ってADAを購入する方法を紹介します。
主な手順は以下の通りです。
- Binanceの口座開設をする(できれKYCを済ませる)
- 国内取引所からBinanceへ仮想通貨を送金
- Binanceのコンバート機能を利用してADAに交換(購入と売却)
ステップ①:Binanceの口座開設をする(できれKYCを済ませる)
まずはBinanceへ送金するためにBinanceで口座開設をしましょう。
参考 登録フォームバイナンス公式サイト開設だけならメールアドレスがあればできますが、
1日0.06BTCまでしか出金できないなどの制限あるので、できればKYC認証などをしてランクを上げておくのがおすすめです。
個人情報などが怖い人で1日に0.06BTC以上は出金しない人はそのままでも大丈夫です。
登録などについてはこちらの記事も参考にしてみてください。
バイナンス(Binance)の登録から入金まとめ!USDTを送金・出金する方法!ステップ②:国内取引所からBinanceへ仮想通貨を送金
Binanceの登録が完了したら国内取引所で仮想通貨を購入して送金をします。
Binanceでは初心者の方でも簡単に購入できるコンバート機能があるので、どの通貨を送金してもいいですがリップルなどは送金が早いので僕はリップルをいつも送金では利用しています。
Binanceでは「ウォレット」→「XRP」→「入金」からアドレスを取得することが可能です。
リップルは宛先メモが別途必要になるので少しメモの手間が増えますが、それでも送金スピードや手数料がめちゃくちゃ安いので、送金の際に利用されることが多い通貨です。
上記のアドレスを自分が利用している国内取引所の送金画面に貼り付けて送金をしましょう。
ステップ③:Binanceのコンバート機能を利用してADAに交換
あとはBinanceのコンバート機能を使ってXRPをADAに交換するだけ。
XRPが上で下がADA。
数秒でコンバートの時間は切れるので時間が過ぎた場合は再度更新をしましょう。
板取引でやればもっとレートなどがいいかもしれませんが、難しくて何時間もかけてトレードをするならコンバート機能で買ってしまったほうがいいです。
コンバート機能といっても国内取引所の販売所みたいにボッタクリのスプレッドではないですし、めちゃくちゃ価格差があるわけではないです。
僕は急ぎのときはコンバートを使って、時間があるときは板取引のトレードをしますけど、初心者の方などは上手にコンバート機能を利用しましょう。
売却や日本円にしたいときは今までの逆のことをすれば大丈夫です。
こちらの記事も良ければ見てみてください。
【Binance編】海外取引所から仮想通貨を日本円に交換・換金するベストな方法Cardanoは今後成長すると思うしADA(エイダ)コインも伸びると思う
仮想通貨の王様であるビットコインが暴落すれば他のコインも下がりますが、それでも時価総額が5位以内にいるコインなので、安心感はあります。
それにまだまだプロジェクトも進行中ですし、これからDEXサービスなども増えればさらにADAコインを利用する人も増えるはずです。
僕はその波に乗り遅れないように今はリサーチをして先行するつもりでいますが、別に長期で考えてもおすすめのコインであるので、少しづつ買うのもいいでしょう。
BITPOINTなど取引されるようになれば、知名度も更に上がりますから。
今後もCardano及びADAコインから目が離せないです!
ということで今回はこれで!としみつでした!