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【初心者ガイド】海外取引所『FTX』から出金して日本円に交換する方法まとめ。

どうもとしみつです^^(ツイッター:@tosimitu1234)。

2021年は仮想通貨バブルでいつまで続くかわかりませんが、バブルで得た利益はしっかりと換金することが大切です。

特に魔界などで大きく儲かった人は更に魔界へ資金を突っ込む人もいますが、

仮想通貨で魔界(Defi)へ参加する人が絶対に知っておくべき5つのポイント

 

いくらその時儲かっていても手元に何も残っていなかったら全く意味がありません。

投資は日本円にして利確するまで本当に意味で儲かったとは言えないと僕は思っています。

ですので、しっかりと出口戦略も覚えておいたほうがいいわけで、以前にもBinanceでの出金方法は紹介しました。

【Binance編】海外取引所から仮想通貨を日本円に交換・換金するベストな方法

 

ただ、Binanceは以前に日本人へのサービスを停止する発表があったりした取引所なので、今後も必ずBinanceを使うことができるかはわかりません。

そこで今回は日本人でも利用者が多いFTXという取引所から出金して日本円に交換する方法を紹介します

Binanceが使える間はBinanceでも良いかもしれませんが、何かあった時に他の取引所での出金方法も覚えておいたほうがいいですから、少し参考にしてみてください。

海外取引所 FTXを使って今持っている仮想通貨を日本円へ交換するやり方・手順

基本的なFTXの使い方はこちらで解説していますが、

仮想通貨取引所「FTX」の使い方から登録・入金・KYCのやり方を徹底解説!

FTXは数多くの日本人も利用している取引所の1つになります。

Binanceほどコインの種類があるわけではありませんが、独自通貨のFTTなどは人気がありここ最近は大きな下落もなく上昇しています。

草コインなどを目当てに利用するというよりは、先物取引やレンディングなどで活用している人が多いイメージです。

そんなFTXを活用して日本円する主な手順がこちらです。

  1. FTXに口座開設をする
  2. Wallet(メタマスク)からFTXへ仮想通貨を送金する
  3. FTXで送金手数料が安い通貨に交換(XRPなど)
  4. 交換した仮想通貨を国内取引所へ送金して換金
  5. 換金した日本円を銀行へ出金する

ではそれぞれ解説しますね!

ステップ①:FTXに口座開設をする

まずは口座開設から。

まだFTXに口座開設をしていない人は下記の公式サイトから口座開設を済ませちゃいましょう。

参考 FTX公式サイト

登録自体は数分で終わります。

登録が完了したら送金する仮想通貨の数量によってはKYC認証のレベルを上げないと1日辺りの出金額が増えないので、

  • KYC認証レベル0→1,000ドル
  • KYC認証レベル1→2,000ドル(トレードを多くしていれば9000ドルまで)
  • KYC認証レベル2→無制限

本人確認も済ませておくのがおすすめです。

今後IEOなどに参加する場合はKYC認証レベル2までは済ませておかないと参加できないので。

【MER編】FTXのIEOに参加する方法。必須条件や今すぐにやっておいたほうがいいこと

時間ある時にサクッとやっておきましょう。

ステップ②:WalletからFTXへ仮想通貨を送金する

登録をしてKYC認証まで終わったら自分の持っている仮想通貨をFTXに送金します。

持っているWALLETに関して操作方法は異なりますが、

MetaMask(メタマスク)の登録・送金・Swapのやり方!USDT管理がおすすめな理由 TRC20-USDT(テザー)を購入する方法まとめ!おすすめのウォレットも紹介!

今回は仮想通貨のWalletとして有名なメタマスクでの操作方法で紹介しますね。

FTXに入金するためにFTXから送金する仮想通貨のアドレスをメモします。

Depositと書いてある部分をクリックするとアドレスが表示されます。

注意
FTXへイーサリアムなどを送金する際はERCのアドレスに送金してください。SOLのアドレスだと送金されません。

こちらのアドレスをコピーして、メタマスクに貼り付けをして送金します。

トランザクション手数料は早く送金したいなら高速などにするといいでしょう。その分手数料は高くなりますが、、、

ガス代と送金手数料を確認して送金してください。

混み具合によりますが、早い場合は数分でFTXへ着金するはずです。

価格が高騰したりガス代が低いと時間がかかることがあるので、注意してくださいね。

ステップ③:FTXで送金手数料が安い通貨に交換(XRPなど)

着金したら次に国内取引所へ送金する通貨に交換します。

イーサリアムなどをそのまま送金してもいいですが、手数料などが高い場合があるので個人的には手数料が安くて送金スピードが早い通貨に交換して送金するのがおすすめ

僕はリップルやライトコインなどをよく使います。

今回はリップルで紹介しますね。

リップルに交換するためのまずはUSDに交換しましょう。

トレードをして交換してもいいですし、トレードなどが苦手な人は少し手数料がかかりますが

コンバート機能を使うのもおすすめ。

上を持っている通貨にして下をUSDに設定して数量を決めてコンバートを押します。

次にコンバートしたUSDをリップルにコンバート。

リップルに交換できたら送金する国内取引所へ送金をします。

ステップ④:交換した仮想通貨を国内取引所へ送金して換金

送金するための送金先の国内取引所からリップルのアドセンスをメモします。

ビットフライヤーならこちらです。

MEMO
リップルを送金する際はアドレスだけではなく『宛先タグ』という数字も必要になるので必ずメモするようにしましょう。

FTXへ戻りリップルからWithdrawを選択。

以下を入力します。

今後もFTXで送金する場合はチェックを入れて名前を登録しておくと今後入力する手間がなくなるのでおすすめです。

最後にWithdrawをクリックすれば送金は完了です。

ステップ⑤:送金した通貨を日本円へ交換して銀行へ出金する

国内取引所で送金が確認できたら、あとは日本円へ交換するだけ。

ビットフライヤーへリップルを送金したのであれば、ライトニングを使って

交換するのがおすすめです。

これは以前のBinanceの記事でも解説しているのでそちらの記事を参考にしてみてください。

【Binance編】海外取引所から仮想通貨を日本円に交換・換金するベストな方法

ビットフライヤーなら早くて翌日には着金するので着金しない場合はビットフライヤーへ問い合わせなどしましょう。

FTXを活用して仮想通貨を日本円する方法も覚えておこう

FTXはデリバティブ取引として利用している人が多いですが、それでもIEOなどは魅力がありますし、先物とかやらない人も口座開設をしていおくのはおすすめです。

万が一、Binanceなどが使えなくなった時に外の取引所での操作方法などを知らないと出金する際も焦ってしますからね。

そういう意味でも今回はFTXでの出金方法を紹介しました。

2017年や2018年のバブルのときもそうでしたが、利益が出ているのに一切換金しないでそのまま資金をショートしてしまった。という人もめちゃくちゃ多いです。

仮想通貨で稼いだお金を仮想通貨に使う。

これも悪くはないですが、やっぱり利確をして現金化すると気持ち的にも変わると思います。

税金がどうのこうという話はまた別ですけどね。

ということで、今回はこれで!としみつでした!