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【AVAX編】Avalanche Bridgeでブリッジしてみた。手数料がエアドロップされる?

どうもとしみつです。

AVAXネットワーク盛り上がってますねー。

僕はそこまで恩恵を受けていないんですが、AVAXをずっと追っていた人はおそらくかなりの利益が出てたはず。

それくらいここ最近のAVAXネットワークはすごかったです。

今後は更に伸びるのか一旦落ち着いてほかのブロックチェーンネットワークに資金が移動するかどうかわかりませんが、資金は循環しますからいずれまた再熱する可能性も当然あります。

そこで今回の記事ではAVAXネットワークにこれから参加する人に知っておいてほしい「Avalanche Bridge」の使い方について紹介していきます

取引所経由でもAVAXネットワークで送金できますが、海外取引所を利用したくない人もいると思うので、ブリッジサイトなどを活用する方法は今後覚えておくと資金移動も楽になりますよ。

Avalanche Bridgeとは?アバランチ公式のブリッジサイト

Avalanche Bridgeはアバランチ公式が提供してるブリッジサイトで「ERC20→AVAX(C-Chin)」にブリッジすることができます。

他のチェーンからブリッジなどはできないのであくまでもERCとAVAXネットワークだけしか使わないひと限定ですが、1番の魅力は

75$以上ブリッジすると手数料として使える0.1AVAXがただで貰えること

他のブリッジサイトもたくさんありますが、基本的にブリッジをするためにはAVAXトークンが手数料として必ず必要になります。

そうなるとAVAX(C-Chin)を送ることができる海外取引所を利用しなくてはいけないので、ブリッジサイトだけで完結するというのが難しいんですよね。

それでも以前はアバランチウォレットを使ってC-Chinに交換してから送金するという手間がありましたが、今はC-Chinで送ることができる取引所も増えてきたので、楽にはなりました。

ただ、

海外取引所は何があるかわからないから使いたくない

という方もいるわけで。

そんなときに使えるのがAvalanche Bridgeというわけです。

ブリッジサイトを利用して資金が戻らなくなったという経験がある方もいるかもしれませんが、取引所でも出金できないリスクなどはあるので、その辺りはしっかりと分かって利用はするようにしてくださいね。

Avalanche Bridgeの使い方。ブリッジのやり方や注意点

では、実際にここからはAvalanche Bridgeの使い方を紹介していきます。

手順や準備するものがこちらです。

Avalanche Bridgeでブリッジする方法

  • ステップ①:個人ウォレットにETHを準備する(メタマスク推奨)
  • ステップ②:個人ウォレットにAVAXネットワークを追加
  • ステップ③:Avalanche BridgeでETH→AVAXにブリッジをする

ステップ①:個人ウォレットにETHを準備する(メタマスク推奨)

Avalanche Bridgeでブリッジをするためには、まず個人ウォレットが必須になります。

いろいろな個人ウォレットがありますが、僕はいつもメタマスクを使用。

MetaMask(メタマスク)の登録・送金・Swapのやり方!USDT管理がおすすめな理由

セーフパルなどのモバイルアプリウォレットでもいいかもしれませんが、ブリッジ系のサイトは僕はPCを利用することが多いです。

特にあまり有名じゃないブリッジサイトだとセーフパルなどに対応してないことがほとんど。

メタマスクは一応スマホにもいれることが可能なので、Avalanche Bridgeでブリッジをする際はメタマスクを利用することをおすすめします。

メタマスクを準備できたらERCネットワークでいいので、国内取引所などでETHを購入して送金してください。

仮想通貨(暗号通貨)の国内取引所おすすめランキング!ビットコイン買うならここ!【PR】

国内取引所でも色々とありますが、最近は凍結されたという話も聞くのでできれば複数の取引所を開設しておくようにしましょう。

有名な国内取引所に関してはこちらで使い方などは解説しています。

【ビットバンク完全ガイド】bitbankの評判は?登録・入金・出金のやり方を徹底解説! 【ビットフライヤー完全版】bitFlyerの評判は?登録・入金・出金のやり方を徹底解説! 【口コミ評判】 コインチェック(Coincheck)の口座開設・登録・入金・出金・トレード方法を徹底解説!

ステップ②:個人ウォレットにAVAXネットワークを追加

ETHを準備したら次にAVAXネットワークを追加します。

初めての方だとネットワークの追加?と疑問に思うかもしれませんが、仮想通貨では様々はブロックチェーンネットワークが存在します。

BTCとETHでも違いますし、BNB、Polygon、FTM、AVAXなど有名ところからニッチなネットワークまでたくさん。

まあ、ほとんどがETHベースのネットワークなのでメタマスクがあればほぼネットワークは追加できるので、そういう意味でもメタマスクを僕は利用しています。

AVAXネットワークは、

  • ネットワーク名:Avalanche Mainnet(任意)
  • 新規 RPC URL:https://api.avax.network/ext/bc/C/rpc
  • チェーン ID:43114
  • 通貨記号(Optional):AVAX
  • ブロック エクスプローラーの URL(Optional):https://cchain.explorer.avax.network/

上記を追加ネットワークから追加すればOK。

もしくはこちらのサイトを利用して追加しても大丈夫です。

参考 chainlist

ほぼこのサイトはメタマスクに追加できるネットワークは網羅してるので、ブックマークなどしておくと便利ですよ。

ステップ③:Avalanche BridgeでETH→AVAXにブリッジをする

メタマスクなどのETHウォレットに通貨を準備できたら下記のAvalanche Bridgeでブリッジをしていきます。

参考 ブリッジAvalanche Bridge

個人ウォレットをコネクトして、

ブリッジする通貨を選びます。

今回はETHを送ったのでETHをブリッジしてみました。

上部に

Send more than $75.00 worth of any token to receive an AVAX airdrop

と記載がありますが、これが手数料を還元してくれるというやつです。

75$以上という制限はありますが、0.1AVAXを無料でゲットできるのでかなりありがたいですよね。

Transferをクリックするとブリッジが開始されます。

時間的に公式サイトでは、

The Ethereum transaction should take 10 – 15 minutes. The Avalance transaction takes a few seconds.

と記載してあるとおり10分くらいは余裕をみておきましょう。

僕はそこまでかかりませんでしたが、ネットワークの混み具合によってはもう少し時間がかかる可能性があります。

ブリッジが無事完了するとメタマスクにETHなら「WETH」で表記されているはずです。

もしメタマスクにWETHがない場合は下記のアドレスを追加してみてください。

0xE78388b4CE79068e89Bf8aA7f218eF6b9AB0e9d0

あとは手数料として使うAVAXに交換して手他の通貨などにswapなどしましょう。

ETHからAVAXのブリッジならAvalanche Bridgeを活用しよう

ETHからAVAXのブリッジなら手数料が還元されるAvalanche Bridgeが今は一番いいかなと個人的には思っています。

すでにAVAXを持っているなら別のブリッジを活用してもいいですけど、これから参入する人はおそらくAVAXを持ってないことがほとんどですよね。

Binanceとかでも一応送れますが、AVAX(C-Chin)では送れないこともあるので今回紹介した方法も覚えておくといいでしょう。

取引所しか使えない!ってことにならないようにしっかりとブリッジのやり方なども試してみてください。

では今回はこれでとしみつでした!